| (音楽 |
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さみしげな曲) |
| ナレーション |
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虹のふもとを探して旅をする人がいました。
そこにたどり着くと幸せになれると信じていたからです。
たくさんの人が虹のふもとを目指し旅に出ました。
そこにたどり着き戻ってきた人は誰一人いないのに・・・ |
| (効果音 |
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村のざわつき) |
| ナレーション |
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村で暮らしていた娘は、旅人の話を聞いては胸をときめかせ、外には素晴らしい世界が待っていると思っていました。
ある日、彼女はふるさとをあとにします。 |
| (効果音 |
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ドアを閉める音) |
| ナレーション |
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恋人にさえ何も告げずに・・・秋がはじまる朝でした。 |
| (効果音 |
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鳥の鳴き声・いろんな場所を歩く音) |
| ナレーション |
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山を越え谷を渡り街から街へ、彼女は歩き続けました。
しかし、いくら探してもたどり着くことはできません。 |
| (効果音 |
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足音だんだん早く) |
| ナレーション |
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虹を見つけても、そのふもとに近づこうとすると、虹は彼女から遠ざかり、逃げるように消えてしまうのです。 |
| (効果音 |
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倒れる音・風の音) |
| ナレーション |
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彼女が倒れたのは、旅に出てから3度目の秋を迎える頃でした。
もう一歩も動けません。
虹のふもとなどないと思った彼女は涙を流しました。 |
| (効果音 |
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水の滴る音・・・) |
| ナレーション |
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あまりにも悲しくて何日も何日も・・・ |
| (効果音 |
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雨の降る音・歩く音) |
| 恋人 |
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「やっと見つけたよ。」 |
| (音楽 |
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さみしげな曲つづき) |
| ナレーション |
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気が付くと恋人が笑って立っています。 |
| (効果音 |
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鳥の鳴き声) |
| 恋人 |
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「虹のふもとを探せば君を見つけられると思っていたんだ。」 |
| ナレーション |
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空を見上げると彼女の涙でできた大きな虹が架かっていました。 |
| (音楽 |
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鳥の鳴き声) |
| ナレーション |
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つながることで幸せになる。電気もそうありたいと思います。
ずっと先まで明るくしたい。九州電力 |