サステナビリティ

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2015年の活動報告

こがね色に染まった稲を収穫しました!

2015年に始まったきゅうでん米作りプロジェクト。

田植えから稲刈りまで延べ340名の方々に参加していただき、約500kgのお米を収穫することができました。
田んぼアートも見事に成功し、たくさんの方が田んぼアートを見に脇山地区にお越しになられました!

12月13日(日曜日)わきやま歳末まるシェin九電を開催しました

わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真1

「きゅうでん米作りプロジェクト」で育てたお米を使って、お世話になった早良区脇山地区の物産マルシェを福岡市中央区の電気ビル共創館で開催しました。

オイスカ西日本研修センター別ウィンドウの海外研修生や九電グループからのボランティアスタッフなど、総勢約100名のスタッフで、約1,000名もの来場者の皆さまにお餅やポン菓子を配布したり、いろいろなワークショップを開催しました。

わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真2
わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真3
わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真4

収穫したもち米でついたお餅を大根おろしやきなこ、おしるこで、ご来場された皆さまに召し上がっていただきました。つきたてのお餅が美味しくて、おかわりされているかたもいらっしゃるほど。
また、この日1番の人気となったのは収穫した白米を使ったポン菓子。玄米と精米の2種類のポン菓子を作りましたが、「ポンッ」という音と同時に立ち上がる白い蒸気と香ばしい香りに、会場から大きな歓声があがり、ポン菓子を楽しみにされたお子さま連れで行列ができました。

わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真5
わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真6
わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真7

このほか、脇山地区の直売所ワッキー主基の里別ウィンドウさんからの野菜の出張販売や、オイスカ西日本研修センターのみかん詰め放題、脇山地区からお越しいただいた素敵なおばあちゃんが教えてくれる正月飾り作りなどで会場が賑いました。

わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真8
わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真9
わきやま歳末まるシェin九電を開催しましたの写真10

またNPO法人maru別ウィンドウさんによるX'masガラスアートでは、障がいを持たれているアーティストのかたと、子どもも大人も一緒になって、マスキングテープを使ったガラスアートを楽しんでいらっしゃいました。

ガラスアートのほかにも、天然木のクリスマスツリーも飾りつけ、共創館1階はX'masモード一色で華やかになりました。12月28日午前までは展示している予定ですので、ぜひお近くのかたはお越しになられてご覧ください!

10月10日(土曜日) こがね色に染まった稲を収穫しました!

こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真1

田植えではじまった「きゅうでん米作りプロジェクト」もいよいよ稲刈り。こがね色に染まった元気な稲たちは、稲穂を垂らして、参加者の皆さんをお迎えしていました。
今回はプロジェクト最多の約230名の方々が参加され、にぎやかに稲の収穫を楽しんでいただきました。

こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真2
こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真3
こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真4

この日収穫できたのは約500キログラム。といっても、参加者の皆さまの頑張りで、あっという間に刈り終え、コンバインで脱穀までできました!
キレイに色づいた 田んぼアート別ウィンドウとも、この日でお別れ。稲の種類ごとに丁寧に刈り取って、束ねていきました。

こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真5
こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真6
こがね色に染まった稲を収穫しました!の写真7

稲刈り後は、オイスカ西日本研修センターの芝生広場でお昼ご飯。新米でにぎっ た白おにぎりとアジアンスープ。そしてメインディッシュは鹿肉のBBQ!
準備していた1.5頭分の鹿肉が一瞬でなくなりました。

昼食後は子どもたちの外遊びタイム。斜面に登ったり、広場を駆け回ったり、動物と触れ合ったりと、みんな、思い思いの時間を過ごしていました。

田んぼアートでは、もち米も収穫しており、12月に餅つきイベントを企画中です!
詳細が決まりましたら、こちらのページでもお知らせしますので、お楽しみにー!

7月18日(土曜日) 田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!

6月に田植えをした田んぼの散策と野菜の収穫体験に約60名の方々が参加されました。
台風11号の影響を受け、当初予定していた川遊びは中止になってしまい、子どもたちは若干がっかりした様子でしたが、夏休み初日だったこの日、田んぼでの泥んこ遊びや野菜収穫体験に目を輝かせて楽しんでいました。

田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真1
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真2
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真3

ハウス栽培のミニトマトは、なんとその場で食べ放題。苦味がなく、甘いミニトマトにみんな夢中。露地栽培の野菜は、今が旬のオクラになす、ピーマン、きゅうり、ゴーヤ、そしてシシトウまで。ご父兄の皆さまは渡されたビニール袋いっぱいに、夏の恵を詰め込まれていました。

田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真4
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真5
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真6

その後、田んぼへ移動し、田んぼ散策。ジャンボタニシや水生昆虫を観察したり、泥んこ遊びをしたり、皆それぞれ、すくすくと育ってきた稲に囲まれ、自然を体験しました。

田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真7
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真8
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真9

台風の影響で中止になった川遊びの代わりに、「森のつみ木」で積み木遊び。子どもたちはみな思い思いの遊びかたをしていましたが、それもシンプルな形ならでは。オイスカ西日本研修センターの海外研修生も、子どもたちと真剣にタワーを作っていました。

田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真10
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真11
田んぼの散策と野菜の収穫体験を行いました!の写真12

この日のお昼ご飯は、研修生による特製カレー。スパイシーかつ爽やかなカレーに、採れたてのトマトやなす、きゅうりにスイカと、皆さん大満足の様子でした。

つぎの米作りイベントは、10月10日。いよいよ稲刈りです!
お米をどんな風に収穫するのか、とても楽しみです。

6月13日(土曜日) みんなでワイワイ、田植えを行いました!

心配されていた雨も降らず、絶好の田植え日和となった6月13日。福岡市早良区脇山地区のオイスカ西日本センターが管理されている田んぼに、都市近郊にお住まいの方々、約100名が田植えイベントに参加されました。

みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真1
みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真2
みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真3

初めて田んぼに入る子どもたちは、ドキドキしながら足を踏み入れ、独特の感触を楽しんでいました。オイスカ西日本研修センターの海外研修生から、田植えのやり方を教えてもらいながら、約1時間半の田植えを終えました。

みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真4
みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真5
みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真6

また、この日は早良区ならではの、あるキャラクターの田んぼアートも行い、種類が異なる苗を植え分けることで、稲が生長していくにつれて、キャラクターの顔が浮かびあがってくる仕組みで、8月下旬~9月上旬に見ごろを迎える予定です。

みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真7
みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真8
みんなでワイワイ、田植えを行ないましたの写真9

子どもたちは、泥んこになりながら、泥遊びや用水路での水遊びなど、身体いっぱいに楽しみ、笑顔があふれる田植えイベントとなりました。
田植え終了後には、お米の美味しさが引き立つ"白おにぎり"を片手に、参加者間でのコミュニケーションに花を咲かせていらっしゃいました。