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旧唐津発電所の煙突撤去工事を開始します - 10月から約1年半かけて撤去 -

2019年9月26日
九州電力株式会社
旧唐津発電所の煙突撤去工事を開始します
- 10月から約1年半かけて撤去 -

 当社は、2015年6月30日に廃止した唐津発電所(石油火力、以下「旧唐津発電所」)2、3号機の煙突撤去工事を10月1日から開始します。
 工事実施にあたっては、関係法令を遵守するとともに安全を最優先に工事に取り組んでまいります。

内容

○工期 2019年10月1日 ~ 2021年3月末(予定)
 
  • 10月1日から3号煙突撤去向けタワークレーンの設置を開始し、3号煙突の撤去を実施
  • 3号煙突撤去完了後、2号煙突撤去向けにタワークレーンを移設し、2号煙突の撤去を実施 (注)煙突1基あたりの工期
    • タワークレーン設置  (3か月程度)
    • 煙突本体、支持鉄塔解体(6か月程度)
以上

(参考 : 旧唐津発電所)

○所在地 佐賀県唐津市二タ子三丁目213番地
○概要 (運転開始) 1号機(出力15.6万kW):1967年9月
    2号機(出力37.5万kW):1971年7月
    3号機(出力50.0万kW):1973年6月
  (廃止) 1号機:1989年4月(1991年3月撤去完了)
    2、3号機:2015年6月
○煙突形式 4脚鉄塔支持型(鋼製、高さ180メートル)