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企業・IR情報

配電作業の近代化

1.配電作業(高圧活線)の推移

  1. 直接活線工法
    • 作業者自身が電柱に昇り、直接手で作業
    • 感電の危険に晒され、疲労大(特に夏季)
  2. 間接活線工法
    • ホットスティック(絶縁棒)を使って間接的に作業
    • 感電の危険は無くなったが、上向きの作業のため、疲労大
  3. ロボット工法
    • 手作業では不可能とされていた作業も安全、確実に施工
    • 効率化…従来、電柱上で3人の作業者が1人で可能、作業時間も1/2へ縮減
工法の解説図

2.配電工事における作業環境の特質と課題

配電作業の3C化(Cleanきれい、Comfortable快適、Creation創造…近代化)

配電作業の特質と課題

  1. 街中至る所の公道上で作業
  2. 電柱、電線、変圧器など重量物を取り扱う労働集約型作業
  3. 電気を送ったまま、電柱上での高所活線作業
  4. 変圧器の接続、自動開閉器の設置など高度技術と熟練が必要
下矢印

配電作業の近代化(ロボット化)

作業効率向上
省力化、経費節減
下矢印
作業環境改善
作業安定化(感電、墜落防止)
技術者の安定確保
下矢印
安易な操作性
高齢化社会対応
下矢印
工事品質向上
停電事故の減少
下矢印
供給信頼度向上
お客さまサービス向上

搭乗操作型マニピュレータ車

オペレータがバケット車に同乗し、マニピュレータを手動操作して配電線作業を行う搭乗操作型マニピュレータ車(フェーズI)を開発 (昭和59年開発着手、平成元年度最終仕様完成)

電動式・駆動装置に小型電気モータを使用・操作はジョイスティック方式
油圧式・駆動装置に油圧モータを使用・操作はマスタースレーブ方式

外観

搭乗型マニピュレータ車(フェーズI)
外観の図

特徴

操作者 ロボットと共にバケット上に搭乗
操作 力覚付きジョイスティックで手動操作
工具・材料 オペレータが手動交換

仕様

本体重量 (片腕) 110kgf
可搬重量 (片腕) 20kgf
繰返し位置決め精度 プラスマイナス0.3mm
ドライブユニット ACサーボコントローラ