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高速電力線通信(高速PLC)に関する当社の取り組み

高速PLCとは実用化の経緯当社の取り組みよくある質問

高速電力線通信(高速PLC)とは?

[平成23年6月更新]

 高速電力線通信(高速PLC:Power Line Communication)とは、電気を供給するために布設された電力線を、通信回線として利用する技術です。
 電力会社では50年程前から、電力供給の連絡用通信回線として、送電線を用いた低速な電力線通信(通信速度:毎秒数百キロビット程度)を利用しています。この知見を活用し、当社では高速PLCの研究開発に取り組んできました。

 高速PLCは、高速通信が可能となるよう、アマチュア無線や短波ラジオなどにも使用されている短波帯(2~30メガヘルツ)の信号を電力線に流すため、高速PLCが他の無線通信や放送に影響を与えることが懸念されていました。このため、高速PLCは法律上、その使用が認められていませんでした。
 しかしながら、高速PLCの規制緩和の議論が行われた結果、平成18年10月4日に法律が改正されたため、高速PLCは屋内に限って、利用可能となりました。

 現在、高速PLCは家電店で購入できますので、ご家庭で新たな配線を布設することなく、手軽にLAN(ローカルエリアネットワーク)配線を構築することが可能です。

<< 利用形態 >>

【宅内LAN利用】

  • 戸建て住宅において、宅内LANとして利用
  • 新たな配線を必要とせず、簡単にインターネット接続が可能
    (別途、光ファイバーインターネットなどの契約は必要)

LAN接続図

<< 将来期待される利用方法 >>

 将来、家電機器にPLCが内蔵されると、家電機器を手軽に制御できるようになります。例えば、帰宅前に外出先からエアコンのスイッチを入れる、といった使い方も可能です。

【PLC活用のイメージ図】

活用のイメージ


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