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[平成23年6月更新]
高速PLCの実用化については、総務省が主催する『高速電力線搬送通信に関する研究会』、『情報通信審議会』、『電波監理審議会』での審議を経て、平成18年10月に、屋内利用に限って規制緩和が実施されました。 この規制緩和を受け、平成18年12月には一部メーカから高速PLC製品が発売となり、ご家庭で利用可能となっています。 (実用化までの流れ) << 1 総務省「高速電力線搬送通信(高速PLC)に関する研究会」 >>総務省「高速電力線搬送通信(高速PLC)に関する研究会」では、12回にわたる議論の末、“PLCからの漏えい電界を、パソコン等からの漏えい電界と同程度に制限する”とした許容値案が取りまとめられました。 (1)研究会の概要
(2)当社の貢献 当社は、総務省「高速電力線搬送通信(高速PLC)に関する研究会」に構成員として参加し、これまで実施した高速PLC実証実験の結果を報告するなど、実用化に向けた貢献を行いました。 << 2 総務省「情報通信審議会 >> 上記研究会の答申を受け、情報通信審議会の情報通信技術分科会にて、「高速電力線搬送通信設備に係る許容値及び測定法」の審議が行われました。 ・情報通信審議会(情報通信技術分科会)の概要
<< 3 総務省「電波監理審議会 >> 情報通信審議会の答申を受けて、電波監理審議会では、「電力線搬送通信設備の技術基準等の整備のための、無線設備規則の一部を改正する省令案」の審議が行われました。その結果、無線設備規則の一部を改正する省令案について、適当である旨の答申が総務省に提出されました。 ・電波監理審議会の概要
<< 4 実用化(規制緩和) >>(1)規制緩和 電波監理審議会の答申の後、平成18年10月4日に、法令が改正となり、屋内に限って、高速PLCの使用が認められました。これを受け、高速PLC製品の製造メーカは、平成18年12月から製品の販売を開始しており、現在、電気店や家電量販店などで購入できるようになりました。 (2)高速PLCの利用形態 高速PLCを利用することで、ご家庭内のコンセントを介して、手軽にブロードバンドインターネットをお楽しみ頂くことが可能となります。 今後は、ディジタルテレビとインターネットとの接続や、ホームセキュリティへの応用など、様々な分野への活用が考えられます。
(注)今回の規制緩和では、高速PLCは屋内利用に限定されており、インターネットにつないでお使い頂く場合には、別途、インターネット提供事業者とのサービス契約(QTNetのBBIQなど)が必要となります。 << 関連リンク >>総務省報道資料(平成17年1月25日発表) |