文字サイズ

送電線・配電線

  • このリンクをシェア
  • ツイート
ナビゲーションをスキップして本文へ グローバルナビゲーションへ ユーティリティナビゲーションへ フッターメニューへ
MENU CLOSE

配電線事故処理のあらまし

配電線は変電所のしゃ断器や開閉器で複数の区間に分けられます。そのため、配電線事故が発生すると配電線自動制御システムにより事故が発生した場所(事故区間)をいち早く検出し、事故に関係のない区間(健全区間)を自動的に送電します。

(例)渡辺通線が事故で停電した場合の図説

<例>渡辺通線が事故で停電すると (渡辺通線の3区間に事故がある場合)

  1. A変電所の渡辺通線のしゃ断器(CB1)が「切」となり、渡辺通線が全て停電します。
  2. 数10秒後に、渡辺通線のしゃ断器(CB1)が「入」となり、123の順番で開閉器を「入」していきます。3の開閉器の「入」で渡辺通線のしゃ断器(CB1)が「切」となり、再び渡辺通線が全て停電するため、渡辺通線の3区間に事故の原因があると判断します。
  3. 数10秒後、渡辺通線のしゃ断器(CB1)が「入」となり、125の順番で開閉器を「入」していきます。ただし、3の開閉器は「入」しません。
  4. 渡辺通線3区間の停電区間以降に事故と関係のないものの停電している区間があるため、自動的にA変電所の渡辺通線とB変電所の天神線の連係開閉器(S)を「入」し、天神線から渡辺通線の4区間までを送電します。ただし、4の開閉器は「入」しません。ここまでの操作を配電線自動制御システムが自動的に処理します。
  5. 渡辺通線3区間の停電事故原因を探査し、原因除去後、3の開閉器を「入」し、配電線が全て送電状態となります。なお、その後、天神線から送電中の渡辺通線の4区間は、事故前の状態へ切戻しを行います。