九州の3大河川の一つ、川内川の豊かな流れが東シナ海にそそぐところにひらけた町、薩摩川内市は、ニニギノミコトなど古代の神話や美しい海岸線と豊かな自然に恵まれた北薩の中心都市です。
この川内川河口の南部には川内原子力発電所、北部にはこの川内発電所があります。
川内発電所は南九州でただ一つの重・原油専焼の大型火力発電所として昭和49年に1号機が運転を開始しました。
さらに年々増加する電力需要に対し電力を安定してお届けするため、昭和60年9月、毎日の深夜停止及び早朝起動が可能なDSS機能を有する2号機を増設し、九州の主要な電源として順調に運転を続けております。 |
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1号機 |
2号機 |
運転開始 |
昭和49年7月 |
昭和60年9月 |
出力 |
500,000kW |
500,000kW |
燃料 |
重原油 |
重原油 |
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〒899-1924 鹿児島県薩摩川内市港町字唐山6110番地1 |
電話番号:0996-26-2231 |
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