サステナビリティ

  • このリンクをシェア
  • ツイート

ウラジロガシ ブナ科~

ウラジロガシ ブナ科

ウラジロガシの写真

山地に生える常緑の高木で、高さは20メートル程度になる。葉の裏面が白いのでこの名がある。葉は披針形で縁には鋭い鋸歯がある。どんぐりは2年目に熟し、長さ1.5センチメートル程度の卵形。

花期:4~5月  実:10月

クヌギ ブナ科

クヌギの写真

山地に生える落葉高木で、通常シイタケのほだ木として植栽される。花は春、実は熟すとドングリとなる。ドングリは球形で他より大きい。葉は長い楕円形で栗の葉とよく似ている。名は国木の意味。

花期:5~6月  実:10月

クロガネモチ

クロガネモチの写真

山地に生える常緑の高木で、高さは10~15メートルになる。葉や枝が黒ずんで見えること、また葉が乾いた時に鉄のような黒っぽい色になることからこの名がある。雌雄異株。葉は楕円形で5~8センチメートル、実は5ミリメートル程度の真っ赤な球形。

花期:5~6月  実:10~1月

コナラ ブナ科

コナラの写真

日当たりのよい山野に普通に見られ、クヌギ同様植栽される。樹皮は灰白色。葉は細長く裏面は灰白色で先が尖る。ドングリは長い楕円形である。高木となり当地の山野にも多く見られ、夏にはカブトムシやクワガタが樹液を求めて集まってくる。

花期:4~5月  実:10月

シラカシ ブナ科

シラカシの写真

山地に生える常緑の高木で、高さは20メートル程度になる。樹皮は灰黒色だが、材がカシの中では、白いのでこの名がある。アラカシに似ているが、葉裏がアラカシより緑っぽく、緑白色。どんぐりは年内に熟し、長さ1.5センチメートル程度の卵形。

花期:4~5月  実:10月