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九州が生むビジネスチャンス

 自動車のエレクトロニクス化に伴う、半導体と自動車関連産業の融合や、半導体・液晶関連企業の製造技術を活かした、太陽電池産業の進出も進むなど、これらの産業の集積は新たなビジネスを生みだしています。
九州の主な工場適地・工業団地が存在するエリアの概要と半導体関連、自動車関連などの企業立地マップ
企業立地マップのイメージ

九州の主要な工場

(各社のホームページにリンクします)

主な半導体関連企業   主な自動車関連企業
東芝セミコンダクター社   トヨタ自動車九州
東芝LSIパッケージソリューション   日産自動車
京セラ   本田技研工業
ソニーセミコンダクタ九州   ホンダロック
NECセミコンダクターズ九州・山口   ブリヂストン
OKIセミコンダクタ宮崎   ダイハツ九州
NEC液晶テクノロジー   豊田合成九州
SUMCO   デンソー
      アイシン九州
         
その他
新日本製鐵   大分キヤノン
住友金属小倉   大分キヤノンマテリアル
東陶機器   パナソニックコミュニケーションズ
三菱化学   佐世保重工業
安川電機   SUMCO TECHXIV
山崎製パン   三菱重工業
DNP西日本   ユニバーサル造船
三井化学   旭化成
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自動車産業と半導体産業の融合がもたらす九州産業の発展

 自動車の制御装置等へのエレクトロニクス技術の導入が進むことで、車載用半導体の需要が高まっています。九州では、産学官が一体となり、カーエレクトロニクス分野の成長を促進させており、自動車産業と半導体産業の融合が進んでいます。
自動車に組み込まれている電子部品
自動車に組み込まれている電子部品
出所:第2回カーエレクトロニクス拠点化推進委員会講演資料
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高度化する九州の素材型産業と産業集積のシナジー

 鉄鋼、非鉄金属、化学などの素材型産業は、九州の現代産業の発展とともに成長した主要産業です。その蓄積された高い技術力を活かし、自動車や造船、半導体関連産業向け等の高付加価値材を開発・生産しています。さらに、これらの産業への供給を目的として、ファインセラミックス工場が進出するなど、新たな素材型産業の集積を呼ぶという好循環が生まれつつあります。
新日鐵(八幡製鉄所)の薄鋼板
新日鉄(八幡製鉄所)の薄鋼板のイメージ
香蘭社のファインセラミックス
香蘭社のファインセラミックスのイメージ
高強度と高成形性を両立させたユニークな特性を持つ自動車用鋼板など、ハイエンド商品を生産
一般の素材よりも軽量、高剛性、高耐食性、低熱膨張率を特徴とするファインセラミックス
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新たな産業の萌芽、九州の太陽電池産業

 九州では、太陽電池メーカーの立地が相次いでいます。すでに九州に集積している液晶・半導体製造装置企業の太陽電池製造分野への参入も見られ、太陽電池関連産業に集積の兆しが見られます。
太陽光発電関連産業の集積状況
太陽光発電関連産業の集積状況
出所:日本政策投資銀行九州支店「九州における“PVクラスター”創出へのヒント」
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農業大国九州が推進するバイオ産業

 九州では、食品加工業が発達していたため、優れた醸造・発酵技術が蓄積されており、これらの技術を活かした機能性食品の製造が行われています。2007年には機能性食品・健康食品分野における研究開発・量産化拠点の構築を目指す、九州地域バイオクラスター推進協議会が設立され、九州全体でバイオ産業の推進に取り組んでいます。また、大学発のベンチャー企業などによる新薬や治療法の研究開発も盛んです。
 さらに、家畜の排泄物を活かしたバイオマスエネルギーの活用も進んでいます。
東洋新薬
東洋新薬が開発した商品のイメージ
高千穂牧場
高千穂牧場
東洋新薬が企画・開発した商品のイメージ  

九州に本社を置く、厚生労働省許可の「特定保健用食品」(トクホ)許可取得数がNO.1の東洋新薬。九州だけでなく業界をリードする健康食品・化粧品のODMカンパニー。

家畜排せつ物をメタン発酵させ、得られたバイオガスや残渣を発電や肥料に活用する、高千穂牧場のバイオマスプラント

 

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