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アジア向け航路が充実する九州の港湾

アジア貿易の窓口 博多港

 博多港は、大型コンテナ船に対応できる施設整備を進めており、アジアのゲートウェイとしての機能を高めています。近年、中国向けの輸出入が増え、過去10年間でコンテナ取扱量が約2倍になるなど、海上輸送による物流の伸びは著しいものがあります。
国際海上コンテナ取扱個数の推移
国際海上コンテナ取扱個数の推移
注) TEU(Twenty-foot Equivalent Unit):
コンテナを数えるときの単位で、20 フィート換算個数のこと。
20 フィートコンテナ1個が1TEU、40 フィートコンテナ1個が2TEU。

出所:福岡市港湾局 「港湾統計」
トピック
九州の物流に変化の兆し ますます高まる博多港のプレゼンス
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アジア貿易に国際シーアンドレールを活用する北九州港

 北九州港は、国の中枢国際港湾に指定されており、外航定期コンテナ航路の9割がアジア航路です。中国、韓国、台湾を中心にアジア各国と結ばれており、近年は、小ロット輸送に力を入れています。中国などアジアからの貨物を距離的に近い北九州港に海上輸送し、そこから九州各地や中国・関西方面へ鉄道輸送する、国際シーアンドレールを活用することで、環境負荷が小さく、かつ低コストな物流サービスを実現しています。
北九州貨物ターミナルの写真
北九州港の国際シーアンドレールの拠点となる北九州貨物ターミナル(関門海峡を望む)

国内物流を支えるフェリー・RORO船輸送基地 新門司港

 新門司港は東京に1便/日、関西方面に5便/日、名古屋に1便/日のフェリー・RORO船定期航路を持ち、西日本では神戸港に次ぐ大型フェリーターミナルとして、九州と国内の大消費地を結ぶ物流拠点となっている。
 同港は、九州から関門海峡を通過することなく関東・関西等への海上輸送が可能であるため、航行時間の短縮と、それに伴う配船の効率化が可能となるなどの特色があり、トヨタ自動車九州も、同港の「新門司自動車物流センター」を、完成車や自動車部品の物流拠点としている。
 また、ターミナル近くに位置する新門司インターチェンジ(九州自動車道)も同港の利便性を高めている。
新門司港の写真
九州と国内主要都市を結ぶフェリー・RORO船が集まる、新門司港

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