卸・小売店(百貨店、ドラッグストア など)
電力消費の内訳 〔冬期のピーク時断面(例)〕
電力消費のうち、空調が約31%、照明が約36%、冷凍冷蔵(冷蔵庫、ショーケース等)が約12%を占めます。
これらを合わせると電力消費の約79%を占めるため、これらの分野における節電対策は特に効果的です。

一般的な卸・小売店における用途別電力消費比率

節電取り組み事例と効果

照明

  • 店舗の照明を半分程度間引きする。

    建物全体に対する節電効果 :10%
  • 使用していないエリア(事務室、休憩室等)や不要な場所(看板、外部照明、駐車場)の消灯を徹底する。

    建物全体に対する節電効果 :3%

空調

  • 暖房を使用する必要がある場合、店舗の室内温度を19℃とする。

    建物全体に対する節電効果 :8% ※設定温度を3℃下げた場合
  • 室内のCO濃度の基準範囲内で、換気ファンの一定時間の停止、または間欠運転によって外気取り入れ量を調整する(外気導入による負荷を減らすため)。

    建物全体に対する節電効果 :12%

冷凍冷蔵

  • 業務用冷蔵庫の台数を限定、冷凍・冷蔵ショーケースの消灯、凝縮器の洗浄を行う。

    建物全体に対する節電効果 : 1%

記載している節電効果は、建物全体の消費電力に対する節電効果の想定割合の目安です。

空調については電気式空調を想定しています。

一定の条件の元での試算結果ですので、各々の建物の利用状況により削減値は異なります。

方策により重複するものがあるため、単純に合計はできません。


節電を意識しすぎるあまり、保健衛生上、安全上及び管理上不適切なものとならないようご注意ください。

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