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時短ラク家事:部屋干しでさっと乾いて臭わない裏技

家事えもんこと松橋周太呂さんの時短ラク家事 テーマ:部屋干しでさっと乾いて臭わない裏技

仕事や育児で忙しい毎日の救世主!
“家事えもん”でおなじみの松橋周太呂さんが時短家事術を指南してくれます。
今回は雨の日に部屋干しをしても乾きやすく、イヤな臭いがつきにくい、洗濯物の干しかたを教えてもらいました。

まつはし しゅうたろさんの写真

まつはし しゅうたろ

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。
掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。
2015年に「すごい家事」を出版。

洗濯物の下半分に扇風機の風を当てると時短に!風が行き渡るように吊るすのがコツ

用意するもの

  • ピンチハンガー
  • 扇風機

テクニックの手順

扇風機の風を洗濯物の中心から下の部分に当てている写真

洗濯物の水分は重力に従って下がってくるので、洗濯物の中心から下に風を当てると3時間くらいで乾きます。
扇風機の首振り機能を使うと良いでしょう。

POINT! 風の強さは強で、洗濯物の下の部分にしっかり当たるように設定を。

洗濯物を風向きと平行に干している様子の写真

洗濯物は、風向きに平行になるように吊るします。風の通り道をつくるのがコツ。

洗濯物を上から見ている図

  1. 1.フェイスタオルやバスタオルは奥で風を受けるように、風向きに対して垂直に干します。壁をつくることで風が全体に循環します。
  2. 2.下着や靴下などの小さいものはTシャツやタオルの間に干すと、洗濯物同士に隙間ができて風が通りやすくなります。

POINT! 洗濯物同士をくっつけずに、風通し良く干すのがコツ。大きさの違う洗濯物を交互に干すなど、洗濯物の種類によっていろいろ組み合わせて干してみてください!

アイテム別に干しかたを変えるとさらに時短に!

用意するもの

  • ハンガー
  • 乾いたタオル
  • 洗濯ばさみ

テクニックの手順

厚手のズボンとシャツで干し方を変えている様子の写真

厚手のズボンは裾を持ち上げて洗濯ばさみでとめると、風の通りがよくなります。
シャツは干す前に衿と袖にアイロンをかけるときれいな仕上がりに。扇風機を当てるとより◎

速乾ハンガーでシャツを干している写真

シャツやパーカーを早く乾かしたい時は“速乾ハンガー”を手づくりしましょう。
ハンガーの肩の部分に乾いたフェイスタオルを巻きつけると、シャツに風の通るスペースが出来て、いつもより早く乾きます。

POINT! ねじって細くしたタオルをハンガーの端から巻き付けて。型崩れの防止にもなりますよ。

それでも臭うときはこの方法を試してみよう

用意するもの

  • 酸素系洗濯洗剤
  • 洗濯槽クリーナー

テクニックの手順

酸素系洗濯洗剤を入れたお湯に洗濯物を浸している様子の写真

湯船や洗面台に約45度のお湯を10センチメートル程度はり、酸素系洗濯洗剤を少量入れます。
臭いのついた洗濯物を30分ほど浸し、その後洗濯機で洗いましょう。

洗濯機のフタを開け湿気を逃がしている様子の写真

それでも臭いがする時は洗濯槽が原因かもしれません。市販の洗濯槽クリーナーで3ヶ月に1回程度、掃除をしましょう。
普段はフタを開けて湿気を逃します。

POINT! 酸素系洗剤の効果を高めるのは40~50度くらいのお湯。低すぎても高すぎてもダメなんですよ。

部屋干しの裏技を教わって・・・

松橋周太呂さんと原梨恵さんの写真

右から松橋周太呂さん、指山綾子さん・ハルタくん(読者体験者)

梅雨の時期はどうしても部屋干しが多くなります。生乾きの臭いが嫌で乾燥機を使うこともありますが、毎日となるとさすがに電気代も気になる・・・・・・。
干しかたを変えて、扇風機を使えば、こんなにも早く乾くと知って驚きました。
今年は洗濯物の悩みから解放されそうです!

この情報は2018年 夏号掲載時点のものです

家事えもんこと松橋周太呂さんの時短ラク家事 テーマ:部屋干しでさっと乾いて臭わない裏技

仕事や育児で忙しい毎日の救世主!
“家事えもん”でおなじみの松橋周太呂さんが時短家事術を指南してくれます。
今回は雨の日に部屋干しをしても乾きやすく、イヤな臭いがつきにくい、洗濯物の干しかたを教えてもらいました。

まつはし しゅうたろさんの写真

まつはし しゅうたろ

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。
掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。
2015年に「すごい家事」を出版。

洗濯物の下半分に扇風機の風を当てると時短に!風が行き渡るように吊るすのがコツ

用意するもの

  • ピンチハンガー
  • 扇風機

テクニックの手順

扇風機の風を洗濯物の中心から下の部分に当てている写真

洗濯物の水分は重力に従って下がってくるので、洗濯物の中心から下に風を当てると3時間くらいで乾きます。
扇風機の首振り機能を使うと良いでしょう。

POINT! 風の強さは強で、洗濯物の下の部分にしっかり当たるように設定を。

洗濯物を風向きと平行に干している様子の写真

洗濯物は、風向きに平行になるように吊るします。風の通り道をつくるのがコツ。

  1. 1.フェイスタオルやバスタオルは奥で風を受けるように、風向きに対して垂直に干します。壁をつくることで風が全体に循環します。
  2. 2.下着や靴下などの小さいものはTシャツやタオルの間に干すと、洗濯物同士に隙間ができて風が通りやすくなります。

洗濯物を上から見ている図

POINT! 洗濯物同士をくっつけずに、風通し良く干すのがコツ。大きさの違う洗濯物を交互に干すなど、洗濯物の種類によっていろいろ組み合わせて干してみてください!

アイテム別に干しかたを変えるとさらに時短に!

用意するもの

  • ハンガー
  • 乾いたタオル
  • 洗濯ばさみ

テクニックの手順

厚手のズボンとシャツで干し方を変えている様子の写真

厚手のズボンは裾を持ち上げて洗濯ばさみでとめると、風の通りがよくなります。
シャツは干す前に衿と袖にアイロンをかけるときれいな仕上がりに。扇風機を当てるとより◎

速乾ハンガーでシャツを干している写真

シャツやパーカーを早く乾かしたい時は“速乾ハンガー”を手づくりしましょう。
ハンガーの肩の部分に乾いたフェイスタオルを巻きつけると、シャツに風の通るスペースが出来て、いつもより早く乾きます。

POINT! ねじって細くしたタオルをハンガーの端から巻き付けて。型崩れの防止にもなりますよ。

それでも臭うときはこの方法を試してみよう

用意するもの

  • 酸素系洗濯洗剤
  • 洗濯槽クリーナー

テクニックの手順

酸素系洗濯洗剤を入れたお湯に洗濯物を浸している様子の写真

湯船や洗面台に約45度のお湯を10センチメートル程度はり、酸素系洗濯洗剤を少量入れます。
臭いのついた洗濯物を30分ほど浸し、その後洗濯機で洗いましょう。

洗濯機のフタを開け湿気を逃がしている様子の写真

それでも臭いがする時は洗濯槽が原因かもしれません。市販の洗濯槽クリーナーで3ヶ月に1回程度、掃除をしましょう。
普段はフタを開けて湿気を逃します。

POINT! 酸素系洗剤の効果を高めるのは40~50度くらいのお湯。低すぎても高すぎてもダメなんですよ。

部屋干しの裏技を教わって・・・

松橋周太呂さんと原梨恵さんの写真

右から松橋周太呂さん、指山綾子さん・ハルタくん(読者体験者)

梅雨の時期はどうしても部屋干しが多くなります。生乾きの臭いが嫌で乾燥機を使うこともありますが、毎日となるとさすがに電気代も気になる・・・・・・。
干しかたを変えて、扇風機を使えば、こんなにも早く乾くと知って驚きました。
今年は洗濯物の悩みから解放されそうです!

この情報は2018年 夏号掲載時点のものです

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