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九州手しごとの旅:佐賀県 有田町の陶磁器

九州手しごとの旅 佐賀県 有田町の陶磁器 その魅力はまさに「ひゃっかりょうらん」 日本有数の陶磁器の町へ

私が体験してきました!エミリーさんの写真

Emilyさん

地元に根差し、育まれ、継承されてきた“手しごと”。
九州にあるさまざまな宝物を未来へつなぐために、体験する旅に出かけましょう。

多彩な技術を織り交ぜて進化してきた有田焼

有田焼の器に「転写」をしている様子

指先やヘラで、転写シートをやさしく押さえて空気を逃がす

400年の歴史を持つ有田焼は、さまざまな技法を取り入れながら発展してきました。シートの模様を器に写す「転写」は、1865年(慶応元年)に創業した幸楽窯(こうらくがま)得意の技術。鋳込みから赤絵窯までの全工程を一貫生産するのも、この窯ならではの特徴です。

模様を「転写」した器の写真

代表・徳永隆信さんは、国内外のアーティストや企業とのコラボレーションをはじめ、ゲストハウスでの宿泊研修、NPOの創設などを通して有田焼の魅力を発信してきました。「町全体で生産し、楽しめるのが有田焼の良さ」と徳永さん。独創的な取り組みで、そのつながりを広げています。

転写体験をしているエミリーさんと代表の徳永隆信さんの写真

代表の徳永隆信さん(右)

幸楽窯(こうらくがま)

こうらくがまの店内の写真

住所/佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2512
電話番号0955-42-4121
営業/8時~17時(体験受付 10時~15時)
休み/なし
体験料金
転写体験1人2,000円+器代+送料
下絵付体験1人1,000円+器代+送料、転写ネイルシール1本500円
(注)3日前に要予約。
(注)転写シートの模様や器は時期によって異なります。

福岡から約90分 情緒的な風景が広がる日本有数の陶芸の町

有田町中心部の写真

有田町中心部の重要伝統的建造物群保存地区

空へと伸びる、登り窯の煙突。江戸時代から続く陶芸の町・有田には、100軒以上の窯元が点在しています。町を見守るようにそびえ立つ有田焼の陶祖が祀られた陶山神社は、散策のスタートには最適でしょう。
JR上有田駅西側には、重要伝統的建造物群保存地区が広がっています。陶磁器の文化を支えてきた由緒ある町並みと、清らかな緑と水、雄大な大地。自然ゆたかな山あいの、ゆったりとした時の流れを満喫できました。

ギャラリー有田

見て食べて、ショッピングまで

ご当地グルメ・有田焼五膳(1,300円)を提供する展示・販売・カフェスペース。
コーヒーと紅茶は2000客以上から好きなカップを選べる。

ギャラリー有田の店内と有田焼五膳の写真

ギャラリー有田

住所/佐賀県西松浦郡有田町本町乙3057
電話番号0955-42-2952
営業/モーニング9時30分~11時、食事11時~18時(ランチは14時まで)
休み
/なし

(注)有田焼五膳は要予約。1日限定10食、ランチタイムのみ

松尾酒造場

江戸末期から続く酒造場

黒髪山・竜門峡の名水に恵まれ、250年以上の歴史を持つ老舗。
主要銘柄は「宮の松」。国内外のコンテストで多数の入賞経験がある。

松尾酒造場の外観と「宮の松」の写真

松尾酒造場

住所/佐賀県西松浦郡有田町大木宿乙617
電話番号0955-46-2411
営業/9時~17時
休み/土曜日・日曜日・祝日

(注)見学不可、販売のみ

龍泉荘 奥の院 木もれ陽

緑豊かな山間部のカフェ

日本の名水百選に選ばれた「竜門峡」の湧水で淹れるコーヒーと自家製パンが名物。コーヒーは生豆から仕入れて自家焙煎する。

龍泉荘 奥の院 木もれ陽の店内とコーヒー、自家製パンの写真

龍泉荘 奥の院 木もれ陽

住所/佐賀県西松浦郡有田町広瀬山甲2373-4
電話番号0955-41-2525
営業/10時30分~18時(ラストオーダー 17時)
休み/木曜日

アクセス

九州自動車道、長崎自動車道を経由して、西九州自動車道に入り波佐見有田インターチェンジで下車。県道4号線を通り伊万里方面へ約10分。電車ではJR有田駅下車。タクシーで約5分。

アクセスマップ

第116回 有田陶器市

有田陶器市の写真

4月29日(月曜日・祝日)~5月5日(日曜日・祝日)の7日間、町内一帯に店舗が立ち並ぶ。全国から約100万人が訪れる国内有数の規模だ。

お問い合わせ0955-42-4111(有田商工会議所)
時間/8時ごろ~17時ごろ
(注)店舗によって異なります
会場/JR「有田駅」周辺を中心とした町内各所

九州各地のお出かけ情報は「九州のとっておき」 キレイライフプラス 九州のとっておき PICKUP 別ウィンドウで開く

この情報は2019年 春号掲載時点のものです

九州手しごとの旅 佐賀県 有田町の陶磁器 その魅力はまさに「ひゃっかりょうらん」 日本有数の陶磁器の町へ

私が体験してきました!エミリーさんの写真

Emilyさん

地元に根差し、育まれ、継承されてきた“手しごと”。
九州にあるさまざまな宝物を未来へつなぐために、体験する旅に出かけましょう。

多彩な技術を織り交ぜて進化してきた有田焼

有田焼の器に「転写」をしている様子

指先やヘラで、転写シートをやさしく押さえて空気を逃がす

400年の歴史を持つ有田焼は、さまざまな技法を取り入れながら発展してきました。シートの模様を器に写す「転写」は、1865年(慶応元年)に創業した幸楽窯(こうらくがま)得意の技術。鋳込みから赤絵窯までの全工程を一貫生産するのも、この窯ならではの特徴です。

模様を「転写」した器の写真

代表・徳永隆信さんは、国内外のアーティストや企業とのコラボレーションをはじめ、ゲストハウスでの宿泊研修、NPOの創設などを通して有田焼の魅力を発信してきました。「町全体で生産し、楽しめるのが有田焼の良さ」と徳永さん。独創的な取り組みで、そのつながりを広げています。

転写体験をしているエミリーさんと代表の徳永隆信さんの写真

代表の徳永隆信さん(右)

幸楽窯(こうらくがま)

こうらくがまの店内の写真

住所/佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2512
電話番号/0955-42-4121
営業/8時~17時(体験受付 10時~15時)
休み/なし
体験料金
転写体験1人2,000円+器代+送料
下絵付体験1人1,000円+器代+送料、転写ネイルシール1本500円
(注)3日前に要予約。
(注)転写シートの模様や器は時期によって異なります。

福岡から約90分 情緒的な風景が広がる日本有数の陶芸の町

有田町中心部の写真

有田町中心部の重要伝統的建造物群保存地区

空へと伸びる、登り窯の煙突。江戸時代から続く陶芸の町・有田には、100軒以上の窯元が点在しています。町を見守るようにそびえ立つ有田焼の陶祖が祀られた陶山神社は、散策のスタートには最適でしょう。
JR上有田駅西側には、重要伝統的建造物群保存地区が広がっています。陶磁器の文化を支えてきた由緒ある町並みと、清らかな緑と水、雄大な大地。自然ゆたかな山あいの、ゆったりとした時の流れを満喫できました。

ギャラリー有田

見て食べて、ショッピングまで

ご当地グルメ・有田焼五膳(1,300円)を提供する展示・販売・カフェスペース。
コーヒーと紅茶は2000客以上から好きなカップを選べる。

ギャラリー有田の店内と有田焼五膳の写真

ギャラリー有田

住所/佐賀県西松浦郡有田町本町乙3057
電話番号/0955-42-2952
営業/モーニング9時30分~11時、食事11時~18時(ランチは14時まで)
休み
/なし

(注)有田焼五膳は要予約。1日限定10食、ランチタイムのみ

松尾酒造場

江戸末期から続く酒造場

黒髪山・竜門峡の名水に恵まれ、250年以上の歴史を持つ老舗。
主要銘柄は「宮の松」。国内外のコンテストで多数の入賞経験がある。

松尾酒造場の外観と「宮の松」の写真

松尾酒造場

住所/佐賀県西松浦郡有田町大木宿乙617
電話番号/0955-46-2411
営業/9時~17時
休み/土曜日・日曜日・祝日

(注)見学不可、販売のみ

龍泉荘 奥の院 木もれ陽

緑豊かな山間部のカフェ

日本の名水百選に選ばれた「竜門峡」の湧水で淹れるコーヒーと自家製パンが名物。コーヒーは生豆から仕入れて自家焙煎する。

龍泉荘 奥の院 木もれ陽の店内とコーヒー、自家製パンの写真

龍泉荘 奥の院 木もれ陽

住所/佐賀県西松浦郡有田町広瀬山甲2373-4
電話番号/0955-41-2525
営業/10時30分~18時(ラストオーダー 17時)
休み/木曜日

アクセス

九州自動車道、長崎自動車道を経由して、西九州自動車道に入り波佐見有田インターチェンジで下車。県道4号線を通り伊万里方面へ約10分。電車ではJR有田駅下車。タクシーで約5分。

アクセスマップ

第116回 有田陶器市

有田陶器市の写真

4月29日(月曜日・祝日)~5月5日(日曜日・祝日)の7日間、町内一帯に店舗が立ち並ぶ。全国から約100万人が訪れる国内有数の規模だ。

お問い合わせ
0955-42-4111(有田商工会議所)
時間
8時ごろ~17時ごろ
(注)店舗によって異なります
会場/JR「有田駅」周辺を中心とした町内各所

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この情報は2019年 春号掲載時点のものです

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