◇発生日 平成23年2月25日
◇発電所 九州電力 玄海原子力発電所2号機(PWR、定格電気出力55万9千キロワット)
◇内容
| ●事象= |
定期事業者検査「1次系熱交換器検査」のうち、A原子炉補機冷却水冷却器の伝熱管渦流探傷検査※1において、伝熱管5本の内面に判定基準を超える減肉指示が認められました。 |
| ●原因= |
伝熱管内面に潰食※2が発生したものと推定されます。 |
| ●対策= |
判定基準を超える減肉指示が認められた伝熱管5本について、新管に取り替えました。 |
| ※1 |
:渦流探傷検査
材料表面に渦電流を流して、材料に発生する電磁誘導の変化から試験対象の傷を検出する方法 |
| ※2 |
:潰食
冷却水(海水)の流れによって、伝熱管の内表面の保護皮膜がけずられて金属面が露出し、腐食される現象 |