事業概要

  • このリンクをシェア
  • ツイート

原子炉施設とは独立した付属設備である雑固体溶融処理建屋の空調用冷凍機からの冷媒ガス漏れ(代替フロン)に係る高圧ガス保安法に基づく報告について

雑固体溶融処理建屋:
低レベル放射性廃棄物の金属を溶融してドラム缶に詰める施設の建屋

報告日

平成30年4月26日

発電所

九州電力 玄海原子力発電所

内容

  • 雑固体溶融処理建屋の空調用冷凍機において、4台ある冷凍機の内、停止していた1台の冷凍機から冷媒ガスの漏れを確認したことから、高圧ガス保安法に基づき佐賀県へ報告しました。
  • 当該機について、通常補修の範囲で復旧を実施します。
4月9日(月曜日) 空調用冷凍機待機中に冷媒ガス圧力が僅かに低下していることを運転員が発見

4台の内の1台が運転中であり、当該機1台の停止による雑固体溶融処理建屋の空調機能に影響はなく、雑固体溶融処理設備の運転継続にも問題はありませんでした。

4月18日(水曜日) メーカーの調査が終了し、冷媒ガスの漏れであることが判明
4月19日(木曜日) 佐賀県政策部危機管理・報道局 消防防災課へ連絡
4月26日(木曜日) 佐賀県政策部危機管理・報道局 消防防災課へ高圧ガス保安法に基づく報告書を提出