◇発生日 平成19年4月26日
◇発電所 九州電力 川内原子力発電所1号機(PWR、定格電気出力89.0万キロワット)
◇内容
| ●事象= |
定期事業者検査「1次系熱交換器検査」のうち、D原子炉補機冷却水冷却器の伝熱管渦流探傷検査において、伝熱管52本の内面に判定基準を超える減肉指示が認められた。
判定基準を超えた伝熱管52本については新管に取替えを行った。 |
| ●原因= |
エロージョン・コロージョンによる減肉が進行したものと推定された。
| ※ |
エロージョン・コロージョンとは、伝熱管保護皮膜が剥離して、金属面が露出した部分が加速的に腐食する現象で、機械的作用による浸食(エロージョン)と、化学的作用による腐食(コロージョン)との相互作用により起こる減肉現象。 |
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| ●対策= |
判定基準を超える減肉指示が認められた52本について、新管に取替えを行った。 |
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原子炉補機冷却水系統概要図