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◇発生日 平成18年6月25日
◇発電所 九州電力 川内2号機(PWR,定格電気出力89.0万キロワット)
◇内容
| ●事象= |
通常運転中,「原子炉トリップパーシャル作動」警報が発信するとともに,トリップ状態表示灯「水平地震 高(A/B13.3m)IIch」が点灯しました。
水平方向地震計(EL13.3m,IIch)以外の動作はなく,警報発信時に薩摩地方で地震は発生していませんでした。また,当該地震計の外観に異常はありませんでした。
なお,今回の事象による電気出力等のプラントパラメータ及び環境への影響はありませんでした。 |
| ●原因= |
当該地震計動作の原因は,当該地震計ヒューズホルダーの押さえ部ナットの締付け不足により当該地震計ヒューズの導通不良が発生したものと推定されました。なお,ヒューズホルダー可動端子部に不要なハンダが付着しており,押さえ部ナットの締付け不足時には,導通不良を生じやすくなっていました。 |
| ●対策= |
当該地震計のヒューズホルダーの取替えを実施しました。
また,押さえ部ナットの締付け確認など,点検作業の要領を見直すとともに,各プラントの同型ヒューズホルダーについても,押さえ部ナットの締付け及びハンダの付着状態を確認することにします。 |
・地震計設置状況 |