平成19年5月10日

◇発生日 平成19年5月10日

◇発電所 九州電力 川内1号機(PWR、定格電気出力89.0万キロワット)

◇トラブル内容

●事象= 1号機は第18回定期検査中のところ、蒸気発生器伝熱管(細管)の健全性確認のため、伝熱管全数(9,791本)について、渦流探傷検査(ECT)を行った結果、13本に有意な信号指示が認められました。
●原因= この信号指示は、これまでの定期検査で確認された管板部における信号指示と同様であることから、原因は製作時に伝熱管を管板部で拡管する際、伝熱管内面で局所的に引張りの残留応力が発生し、これと運転時の内圧とが相まって、伝熱管内面に応力腐食割れが発生したものと推定されました。
●対策= 有意な信号指示が認められた伝熱管については、全数施栓を行いました。

◇経済産業省におけるINES*による評価
基準1 基準2 基準3 評価レベル
0- 0-
*INES:国際原子力事象評価尺度

蒸気発生器伝熱管の損傷発生箇所
渦流探傷検査
損傷発生原因と対策

北九州 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 このページの先頭へ
このページに掲載しているあらゆる素材の無断複写・転載を禁じます。
Copyright (c) 2011 KYUSHU ELECTRIC POWER CO., INC. All Rights Reserved.