事業概要

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井手 雄太

協力会社と一体となって、安全第一!無事故・無災害を心掛けています。川内原子力発電所 土木建築課(建築)/平成14年入社 井手 雄太

お仕事について聞いてみました

業務内容を教えてください。

  • 井手さん:原子力発電所構内の建築設備の保守・メンテナンスや設計、工事の稼働状況を見る安全パトロール、スケジュール管理などをおこなっています。私たちが管理する建築設備は、構内の屋根や外壁から、空調などの付属設備まで含まれており、定期的に総点検し、修繕や設備の更新をします。

このお仕事を選ばれた理由を教えてください。

  • 井手さん:「電力会社で建築業務?」と、一見つながりにくい業種のため、どのような業務があるのだろうかと興味を持ったことがきっかけでした。設備のメンテナンスなど、他課からの依頼で行うことも多いのですが、分野違いの業種のプロとしてみんなに頼りにされていると思うとうれしいです。

日頃から心掛けていることは何ですか?

  • 井手さん:今後のエネルギーを担う重要な施設である原子力発電所での建築工事は、世間の注目度も高く、責任の重さを感じる仕事です。作業一つ、確認一つ取っても申請が必要で、厳しく管理・チェックされた上で進んでいきます。一つひとつの作業を丁寧に、協力会社と一体となって無事故・無災害、安全第一を心掛けています。

業務に欠かせないアイテムは?

  • 井手さん:腕時計ですね。入社して最初に配属された熊本支店のかた達からいただいた思い出の品です。業務の一つに、工期のスケジュール管理があるのですが、予定通り工事を進めるためにも時間厳守は大切だと思いますね。あと、アイテムではないですが、大事にしているのは仲間との良好な関係づくりです。業務上、他課とのつながりが強いので、互いの得意分野や情報を上手に引き出し、よりスムーズでベストな業務進行ができるように努めています。

原子力発電所に対する思いなどを教えてください。

  • 井手さん:原子力発電に対するイメージは「危ない」「恐い」など、人それぞれにあるかと思います。ただ、原子力発電の仕組みや所員の高い安全管理意識などを知らない事によって、誤解されている部分があるのだとしたら悲しい事ですね。少しでも興味のあるかたは、一度見学に来られると印象が変わるのではないでしょうか。九州電力への安心と信頼を持って、原子力発電所に対しても見守ってもらえたらうれしいですね。
コラム 私の充電タイム

現在、スキルアップのために、コンクリート技師と一級建築士の資格取得を目指して猛勉強しているところです。しかし、たまには息抜きを兼ねて、買い物やドライブに出かけたり、バスケットボールの練習で汗を流したりしています。特にドライブは好きなので、時間があれば色々なところに足を延ばしています。この秋には紅葉を見に行きました。ドライブ先で美しい景色を見ると、気分転換になりストレス解消にもつながります。