通常の発電機が燃料等の持つエネルギーを、電気エネルギーに変換する「エネルギー変換装置」であるのに対し、揚水発電所は電気エネルギーの蓄積(充電)と放出(放電)を繰り返す「エネルギー蓄積装置」です。
すなわち、基本的に蓄電池と同じです。
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| 揚水発電の特徴 | 主な用途 |
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| 大容量蓄電池としての電力調整能力 | 電力使用量の大きな時間帯(ピーク時)への対応とともに、時々刻々と変化する電力の使用量にあわせて発電量を調整でき、効率的な電力の安定供給に寄与 |
| 迅速な起動能力 (通常の火力機では起動~最大出力まで半日~数日程度要するが、揚水発電機は緊急起動~最大出力まで2分程度) |
他の発電機がトラブル等で発電できなくなった場合に、緊急起動することによって電力需給面での迅速な対応が可能 (頼りになる予備力) |


「電源ベストミックス」としては、揚水発電所は総発電設備容量の1割程度が適当
(当社では、総発電設備容量2,354万kWに対して、揚水発電設備容量は230万kW)