プレスリリース

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プレスリリース

平成19年9月12日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所1号機 放射線監視盤故障による運転上の制限の逸脱について


 玄海原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力55.9万キロワット)は、通常運転中のところ、本日4時3分、放射線監視盤の故障により、復水器排気ガスモニタ及び蒸気発生器ブローダウン水モニタが一時的に監視不能となったため、保安規定の運転上の制限を逸脱していることを、4時30分に判断しました。
 その後、5時3分に蒸気発生器ブローダウン水モニタを復帰させ、運転上の制限の逸脱を解除しています。現在、原因を調査中です。
 なお、補助建屋排気筒ガスモニタ、格納容器排気筒ガスモニタ等は通常値を示しており、外部への放射能の漏えいはなく、環境への影響はありません。

以上
添付ファイル PDFファイル 玄海原子力発電所1号機 概略系統図 (77KB)