プレスリリース

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お知らせ

平成29年12月25日
九州電力株式会社

川内原子力発電所1号機の特定重大事故等対処施設の工事計画認可申請書に係る補正書を提出しました
―「原子炉補助建屋等に設置する設備」に係る申請について記載の適正化等を実施―

 当社は、川内1号機の特定重大事故等対処施設の原子炉補助建屋等に設置する配管及び弁類などの設備に係る工事計画認可について、本年5月24日に原子力規制委員会へ申請しておりましたが、これまでの審査を踏まえ、記載の適正化等を図り、本日、同委員会へ補正書を提出しました。

 特定重大事故等対処施設を法令で定められている期限内に設置するため、工事計画認可申請の手続きを「原子炉補助建屋等に設置する設備」、「新たに設置する建屋等」、「新たに設置する設備等」の3つに分割しています。今回は、定期検査期間に実施する「原子炉補助建屋等に設置する設備」の川内1号機に関する申請について補正を行いました。

 当社は、今後も、国の審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、原子力発電所の安全性・信頼性向上に取り組んでまいります。

【主な補正内容】

  • 火災防護設備、浸水防護施設の申請時期の変更
  • 記載の適正化
  • 誤字、脱字の修正

(参考)川内原子力発電所の特定重大事故等対処施設に係る申請状況

平成29年5月24日 1号機の工事計画認可申請(原子炉補助建屋等に設置する設備)
平成29年7月10日 2号機の工事計画認可申請(原子炉補助建屋等に設置する設備)
平成29年8月8日 1、2号機の工事計画認可申請(新たに設置する建屋等)

以上