プレスリリース

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平成30年3月30日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所3号機について2次系の空気抜き管からの微少な蒸気漏れを確認しました
-念のため発電を停止し、点検を実施します-

 定期検査中の玄海原子力発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力118万キロワット)は、本年3月25日に発電を再開し、電気出力75%で調整運転をおこなっていたところ、3月30日19時頃に、2次系設備である脱気器空気抜き管からの微少な蒸気漏れを確認しました。

 このため、準備でき次第、電気出力75%から負荷降下を行い発電を停止し、念のため点検を行うこととしました。
 本事象による環境への放射能の影響はありません。

 当社は、引き続き、安全確保を最優先に、一つひとつの工程を慎重に実施してまいります。

以上