プレスリリース

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お知らせ

2021年1月30日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所に従事する請負会社社員の新型コロナウイルス感染について

 本日、玄海原子力発電所に従事する請負会社社員1名が、発熱の症状があり病院で受診した結果、新型コロナウイルス感染が確認されましたのでお知らせします。

 当該請負会社社員については、請負会社(A社)において当初5名の新型コロナウイルス感染者が発生したことを踏まえた感染拡大防止対策の一環として、既に出勤待機しており、執務室等の消毒も終了しています。
 また、当該請負会社社員と接触の可能性のある業務従事者の特定を進めるなど、感染拡大防止を図っています。

 なお、当該請負会社社員は、これまでに感染が確認された請負会社とは別の請負会社の社員で、A社と同じ建物の別フロアで業務に従事しており、関連性について調査しているところです。

 当該請負会社社員は、運転を担当する当社社員との接触はなく、玄海原子力発電所3号機の安全・安定運転への影響はありません。また、4号機の定期検査をはじめ構内における各種工事及び作業への影響については、確認を行っているところです。

 当社は、引き続き、新型コロナウイルス感染予防及び感染拡大防止対策に努めるとともに、地域のみなさまに安心し、信頼していただけるよう、積極的な情報発信に努めてまいります。

以上