プレスリリース

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お知らせ

2021年4月8日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所1、2号機の定期事業者検査(廃止措置段階)を開始します
-廃止措置期間中に必要な施設の機能及び性能の確認-

 当社は、原子炉等規制法に基づき、玄海原子力発電所1号機第4回及び2号機第1回の定期事業者検査(廃止措置段階)を、2021年4月9日から約6ヶ月の予定で実施します。

 定期事業者検査においては、廃止措置期間中に機能を維持すべき以下の施設について、機能及び性能を確認します。

  • 原子炉施設の一般構造
  • 原子炉本体
  • 核燃料物質の取扱施設及び貯蔵施設
  • 原子炉冷却系統施設
  • 放射性廃棄物の廃棄施設
  • 放射線管理施設
  • 原子炉格納施設
  • その他原子炉の付属設備
  • その他主要施設

 定期事業者検査の実施にあたっては、安全確保を最優先に、検査を一つひとつ丁寧に進めてまいります。

以上