プレスリリース

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当社火力発電プラントに関する技術資料ほかの情報流出について

平成17年9月16日
九州電力株式会社

当社火力発電プラントに関する技術資料ほかの情報流出について

 当社社員の個人パソコンから,ウイルス感染によりWinnyネットワーク上に火力発電プラントに関する技術資料ほかが流出していたことが判明しました。
 流出した情報は,試験要領書など火力発電所の技術資料,出張報告書及び社内手続きの記入要領書です。また,これら資料に記載されていた個人情報が流出いたしました。
 関係企業をはじめ多くの皆さまに多大なるご迷惑,ご心配をおかけし,誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。

 当社と致しましては,平成17年1月に情報セキュリティ管理規程を制定するほか,一連の企業情報の流出を踏まえ,全従業員に対し,「許可なく情報を社外に持ち出さない。」「許可なくパソコンを社外に持ち出さない。」等,基本的な対策の徹底を図ってまいりましたが,誠に残念ながらこの様な事態となりました。
 今回の情報流出を重く受け止め,今後この様な事態を招くことがないよう再発防止に全力で取り組む所存です。

【情報流出の概要】
流出の経路
当社社員の個人のパソコンがウイルスに感染し,同パソコンに保存されていた文書ファイルがWinnyネットワークに流出しました。
流出の時期
平成17年9月
流出した情報の概要
試験要領書など火力発電所の技術資料,出張報告書,社内手続きの記入要領書及びこれら資料に記載された個人情報(所属,氏名)で,約124MB(メガバイト)のデータ容量です。
以上