平成19年6月25日 九州電力株式会社 |
「九州電力CSR報告書」及び
「九州電力環境アクションレポート」の発行について |
2006年度のCSR(企業の社会的責任)への取組みの実績と今後の取組方針などを取りまとめた「九州電力CSR報告書」及び環境活動の詳細を紹介する「九州電力環境アクションレポート」を本日発行いたしました。 当社は、これまで、安全を最優先に、電気を安定的かつ効率的にお客さまにお届けすることが基本的使命であり、最大の社会的責任であるとの認識のもと、コンプライアンス経営や環境経営、地域・社会との共生活動など、CSRに関する諸活動に取り組んでまいりました。 このCSRへの取組みを更に充実させていくため、昨年6月に、「九州電力CSR報告書」を初めて発行し、様々な機会を通じて、ステークホルダーの皆さまの「声」をお聴かせいただきました。お寄せいただいたご意見等は、行動計画に反映させ、CSRマネジメントサイクルを着実に実施することとしております。 今年度発行するCSR報告書も、いただいたご意見を反映し、皆さまの関心が高く、九電グループの経営への影響が高い項目を中心に掲載のうえ、昨年よりも読みやすく、かつわかりやすいものとなるよう努めております。今後、この報告書を媒体としたコミュニケーションを通して、当社のCSRへの取組みを更に充実させ、「ずっと先まで、明るくしたい。」という九州電力の思いを実践してまいりたいと考えております。 また、当社は発電の過程でCO2などの環境負荷を発生している事業者として、地球温暖化をはじめとする環境問題に真摯に取り組む責務があると深く認識しており、ステークホルダーの皆さまと一体となって持続可能な社会の構築に貢献したいと考えております。このため、今回で11回目の発行となる「環境アクションレポート」を通して、より多くの方々との環境コミュニケーションに引き続き取り組んでまいります。 なお、昨年発行したCSR報告書につきましては、今年4月の「サステナビリティ報告書賞」(東洋経済新報社、グリーンリポーティング・フォーラム共催)において優良賞を受賞しております。 |
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