プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート

平成30年1月2日
九州電力株式会社

豊前発電所2号機ボイラーの管に破孔を確認しました
-準備出来次第補修実施-
-電力の安定供給に問題なし-

 豊前発電所2号機(石油:50万kW)において、1月2日(火曜日)8時にボイラーの管に破孔を確認しました。
 同発電所においては、12月29日(金曜日)3時32分から停止中でしたが、12月30日(土曜日)23時30分頃、ボイラーの通常巡視点検中に外装板から少量の水漏れがあることを確認しました。そのため、ボイラーを冷却し、点検を開始したところ、本日1月2日(火曜日)8時に、ボイラーの高さ30メートル付近の管に破孔を確認したものです。今後、一日も早い復旧を目指してまいります。
 なお、今回の事象により、電力の安定供給に問題はありません。

以上

〔参考〕

  • 豊前発電所2号機の概要
所在地 福岡県豊前市大字八屋2463-9
定格出力 50万kW(発電所総出力 1、2号機:100万kW)
燃料 石油
営業運転開始 昭和55年6月6日
運転時間 約11万8千時間
起動回数 541回