プレスリリース

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平成30年1月24日
九州電力株式会社

新大分発電所1号系列のガスタービン更新工事が完了しました
―CO2排出量年間約20万トン、燃料消費量年間約4万トンを削減―

 当社は、新大分発電所1号系列(平成3年営業運転開始)について、平成21年7月より順次、ガスタービン(全6台)の更新工事をおこなっておりましたが、本日、全ての工事が完了しました。

 本工事は、発電効率を高めることにより環境負荷の低減及び燃料消費量の削減を目的としており、CO2排出量を年間約20万トン、燃料消費量を年間約4万トン削減できる見込みです。

 当社は、引き続き、競争力と安定性を備えた電源の確保に努めてまいります。

<新大分発電所1号系列の概要>

所在地 大分県大分市大字青崎4番1
出力 69万kW(11.5万kW×6軸)
運転開始 平成3年6月
発電方式 複合発電 (コンバインドサイクル)
燃料 液化天然ガス
発電効率
()は取替え前の効率
約51%(約48%)
CO2排出削減量 年間 約20万トン
燃料消費削減量 年間 約4万トン

以上