プレスリリース

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平成30年3月16日
九州電力株式会社

見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」の実証実験に地元企業が参加します
-地元企業と協力し、「見守りサービス」の更なる有用性を検証-

 当社が福岡市で実施しているIoT技術を活用した「大切なひと」の見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」に関する実証実験(以下「本実験」)に西日本シティ銀行(頭取 谷川 浩道)が参加し、基地局の設置や本実験のPRなど共同で実施します。
 IoT技術を活用し、地域社会の課題を解決するという思いが一致したため、協力頂くことになったものです。
 本実験は、IoTを活用した見守りサービスを展開する株式会社otta(代表取締役社長:山本 文和、以下「otta」)との共同案件として昨年12月に福岡市実証実験フルサポート事業に採択され、福岡市及び福岡地域戦略推進協議会の協力のもと実施しています。
平成29年12月14日お知らせ済み
 本実験では、ビーコン(電波発信機)を搭載した専用見守り端末を携帯する小学生や高齢者などの位置情報を、保護者などがスマートフォンやパソコンで確認することができるサービスを提供しており、地元企業に参加いただくことで基地局の設置場所の拡大などさらなる有用性の向上が期待できます。

1 西日本シティ銀行の参加内容
実施事項: 1西日本シティ銀行千早支店に「ビーコン基地局」を設置
  2本実験のPR(「西日本シティ銀行アプリ」への広告掲載など)
実施期間: 2018年3月19日~6月末(予定)
2 見守りサービス「Qottaby」に関する実証実験の概要
実施期間: 2018年3月1日~6月末(予定)
実施地区: 福岡市立千早小学校校区、福岡市立室見小学校校区
対象者: 千早小学校、室見小学校に就学する児童および同地域の高齢者ほか

 当社は、今後とも、九電グループのブランドメッセージである「ずっと先まで、明るくしたい。」の実現に向け、全く新しいビジネスを創出することで、九州地域の発展、ひいては社会全体の課題解決に繋がる新たな価値の創造を目指します。

以上