プレスリリース

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平成30年5月30日
九州電力株式会社

見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」で高齢者見守りの実証実験を開始します
-地元の高齢者福祉施設と協力し、新たなサービスを検証-

 当社が福岡市で実施しているIoT技術を活用した「大切なひと」の見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」に関する実証実験(以下「本実験」)において、地元の高齢者福祉施設と協力し、高齢者見守りの新たなサービスを検証します。
 本実験は、IoTを活用した見守りサービスを展開する株式会社otta(代表取締役社長:山本 文和)との共同案件として、昨年12月に福岡市実証実験フルサポート事業に採択され、福岡市及び福岡地域戦略推進協議会の協力のもと実施しています。(平成29年12月14日お知らせ済み
 今回、高齢者を対象とした見守りにおいて、専用見守り端末を携帯する高齢者の位置情報を高齢者福祉施設の職員が確認できるサービスに加えて、高齢者福祉施設からの離設(注)防止に寄与する新たなサービスの有用性を検証します。

 (注)離設:施設利用者が無断で施設から出て行ってしまうこと

<サービスのイメージ>

発電所所在地の図

 当社は、今後とも、九電グループのブランドメッセージである「ずっと先まで、明るくしたい。」の実現に向け、全く新しいビジネスを創出することで、九州地域の発展、ひいては社会全体の課題解決に繋がる新たな価値の創造を目指します。

以上