プレスリリース

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2020年7月20日
九州電力株式会社

松浦発電所1号機が通常運転に復帰しました
-点検・修理が完了し、通常運転復帰-

 松浦発電所1号機(石炭:70万kW)は、7月2日(木曜日)発電機出力50万kW付近で運転中、ボイラーへ水を送るポンプ3台の内、1台に不具合が発生し、同日17時19分に自動停止しました。【7月2日お知らせ済み
 その後、健全な残り2台のポンプにより、7月3日(金曜日)に最大出力50万kWで発電を再開するとともに点検をおこなってまいりました。
 点検の結果、ボイラーへの給水量を調整する弁の制御油系統に不具合が確認されたため、不良部品の交換等を実施し、7月17日(金曜日)19時13分、通常運転に復帰しました。

以上

〔参考〕

  • 松浦発電所1号機
所在地 長崎県松浦市志佐町白浜免字開発2091-1
定格出力 70万kW(発電所総出力 1、2号機:170万kW)
燃料 石炭
営業運転開始 1989年6月30日
運転時間 約22万8千時間
起動回数 306回