プレスリリース

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2020年8月28日
九州電力株式会社

公募ハイブリッド社債による資金調達を実施します
-成長投資資金の確保と財務基盤の強化-

 当社は、「九電グループ経営ビジョン2030で掲げる成長に向けた投資資金の確保」と「財務基盤の強化」の両立を図るため、発行上限を2,000億円とする公募ハイブリッド社債を発行することを本日決定いたしました。

 本社債は、資本と負債の中間的性質を持ち、負債であることから株式の希薄化は発生しない一方、利息の任意繰延、超長期の償還期限、清算手続および倒産手続における劣後性等、資本に類似した性質および特徴を有しています。このため、当社では株式会社格付投資情報センターおよび株式会社日本格付研究所より発行額の50%に対して資本性の認定を受けることを見込んでいます。

 今後も当社グループは、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとする「九電グループの思い」の実現のため、グループ一体となって持続的な成長を目指すとともに、更なる企業価値向上に努めてまいります。

以上