プレスリリース

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2021年3月30日
九州電力株式会社
株式会社電気ビル

長崎市において新たなオフィスビルを開発します
-再開発が進む長崎市で「(仮称)長崎御船蔵プロジェクト」が始動-

 オフィスビル事業を展開する株式会社電気ビル(以下、電気ビル)は、長崎市御船蔵町おふなぐらまちにて、本日、オフィスビル(鉄骨造 地上7階建)の新築工事に着手しました。開業は2022年6月を予定しています。電気ビルとしては、長崎市で初めての一般企業さま向けオフィスビル事業となります。

 本計画地は、JR長崎駅から徒歩圏内と交通の利便性が良い場所で、周辺では、2022年秋に開業する九州新幹線西九州ルート、2021年11月に開業するMICE施設「出島メッセ長崎」などの再開発が進み、発展が期待される立地です。
 本計画は、安心・安全、快適性及び長崎らしさを兼ね備えた建物として、長崎県内企業、更には県外企業の誘致も目指し、長崎市の発展に寄与します。

建物の特徴

安心・安全
  • 供給信頼度の高い二回線受電(本線・予備電源方式)
  • BCP対策として建築基準法の1.5倍の耐震性能を確保
快適なオフィス空間
  • 新型コロナウイルス感染症対策を実施(自然換気、抗菌建材の採用など)
  • 基準階オフィスは約270坪の無柱空間で、自由なレイアウトが可能
    (更に多様なオフィス規模に対応すべく、最大7分割まで可能)
  • お客さまニーズが高い冷房と暖房の同時運転が可能な空調方式を採用
長崎らしさ
  • 港町長崎を象徴する「船の帆」をイメージした外観デザイン
  • 車両移動の多い県内企業ニーズを踏まえ、駐車場を最大限確保

 「九電グループ経営ビジョン2030」では、戦略の柱の1つとして「持続可能なコミュニティの共創」を掲げ、新たな事業やサービスの提供による市場の創出を通じて、電気事業以外での収益拡大を目指しております。
 今後も、九電グループは、不動産事業の強化・成長に向け、様々な案件に取り組んでいくことにより、皆さまの生活や経済活動を支え、地域・社会の発展に貢献してまいります。

以上