プレスリリース

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2021年5月21日
九州電力株式会社

九電グループ安全教育センター(仮称)を新設します

 当社は、2015年6月30日に廃止した旧唐津発電所の跡地の一部を活用し、九電グループ社員の安全への決意と実践力を育み、グループの総力をあげて安全文化を創造していくための安全教育施設を以下のとおり新設いたします。

1 施設名称 九電グループ安全教育センター(仮称)
2 設置目的 九電グループの社員が安全の尊さを学び、過去の事故・災害を風化させることなく、教訓として語り継ぐことで、安全・安心を追求する九電グループの誇りと決意を喚起するとともに、グループ会社が一体となって安全文化をより深化させていく場とする。
3 設置場所 旧唐津発電所跡地(佐賀県唐津市二夕子三丁目213番地)の一部
4 運用開始 2023年4月予定
5 施設概要 九電グループ社員安全教育施設
【施設面積:約2,500㎡、延床面積:約550㎡(平屋建て)】
[主な設備]
 
  • 研修講義室
    講義やグループ討議により安全の理解を深め、安全の尊さを学ぶ。
  • 画像・映像視聴室
    過去の労働災害の画像・映像から、発生原因や安全行動の本質を実感する。
  • 危険体感設備
    災害や事故を疑似体験することで、危険感受性を高めるとともに、危険回避行動へとつなげる。
6 工事概要 (1)既存設備の撤去工事:2021年6月~2022年3月予定
(2)九電グループ安全教育センター(仮称)建屋新設工事:2022年4月着工予定

以上