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重岡 崇/環境部門

地域共生本部(環境部門)重岡 崇、2008年入社 熊本県出身 経済学部卒業

「事業活動」と「環境保全」の両立を目指して

職場の様子

環境部門の大きな役割は、電力の安定供給という「事業活動」と、事業活動に伴い発生する環境負荷を可能な限り低減する「環境保全」の両立を目指す『環境経営』を推進することです。
具体的には、当社の活動計画である「環境アクションプラン」の策定をはじめ、発電に伴うCO2排出量の管理や事業所から排出される産業廃棄物の管理、発電所や設備等の新設・更新工事に係る環境アセスメントなどを実施しています。

「環境アクションプラン」の策定を担当

私は、当社の「環境アクションプラン」の策定を担当しています。
具体的には、目標値や環境意識の向上につながる取組計画を策定するほか、当社グループの活動実績も取りまとめています。今後の課題や問題点を把握し、改善に向けて他部門と連携しながら環境活動に取り組んでいます。
2016年11月に地球温暖化防止に向けたパリ協定が発効するなど、国内外の環境への意識が高まっていますので、やり甲斐を感じています。

職場の様子

社員一人ひとりが「環境経営」を意識できるように

職場の様子

CO2の排出や産業廃棄物など、電気を作る・送る過程で環境負荷を発生する当社において、環境への取組みは社会的責任として当然の活動であり、更なる推進が必要です。
そのためには、社員一人ひとりが理解・納得した上で取り組むことが大切だと考えています。
環境活動が日ごろの業務と密接に結びついていることや、地域における環境保全活動など、ステークホルダーの皆さまから信頼していただく上で、環境への取組みは重要であることを丁寧に伝えるよう心掛けています。

灯りがもたらす豊かさに可能性を感じた

私が当社を選んだ理由は、生まれ育った九州の発展に貢献したいという強い想いがあったからです。入社した当時は、九州全体が2011年の九州新幹線全線開通に向けて盛り上がっていた時期でもあったため、活気ある地元の暮らしを支える仕事に携わりたいと考えました。
九州にはインフラに関わる様々な企業がありますが、私の日常にとっては電気が一番身近であったこと、電気によって生活面だけではなく、灯りがもたらす豊かさや楽しみ方に可能性を感じ、当社を志望しました。

職場の様子

持続可能な社会の実現を目指して

職場の様子

環境部門では、地域の皆さまと一緒に取り組むイベントや植林活動なども実施しています。私自身も、こうしたイベントに参加し、環境保全の取組みを通じて後世に「環境意識」を伝えていくこと、未来につながる事業活動に努めることが当社の大切な使命だと気づきました。
これからも、より多くの方々にエネルギーと環境のことを知っていただき、いずれは『九州電力は環境活動も頑張っているな』と感じていただけたら嬉しいですね。