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今夏の需給実績について

需要実績

  • 今夏は、7月21日(月曜日)の梅雨明け以降、一時的に高気温となり、7月25日(金曜日)に今夏の時間最大電力1,522kWを記録(今夏の需給見通し(1,671万kW)より約150万kW減少)しました。
  • 一方、8月は、台風接近や前線の影響などにより曇りや雨の日が多く、日照時間が記録的に短くなるなど、冷夏となったため、8月の時間最大電力は、8月7日(木曜日)に記録した1,412万kWに留まりました。

最高気温(九州7県平均)の推移

最高気温(九州7県平均)の推移

時間最大電力(発電端)の推移

時間最大電力(発電端)の推移

最大電力と最高気温の相関(7~9月の平日)

最大電力と最高気温の相関(7~9月の平日)

需要減のお客さま別内訳(平成22年度比)

  平成22年度比
家庭用 マイナス8%(マイナス35万kW)程度
業務用(オフィスビルなど) マイナス14%(マイナス85万kW)程度
産業用(工場など) マイナス7%(マイナス30万kW)程度

需給実績

  • 今夏において、使用率が92%を超過し、「やや厳しい需給状況」となったのは3日でした。
  • お客さまの節電へのお取組みに加え、特に8月の最高気温が平年よりも低め(マイナス1.6℃程度)に推移したこともあり、期間を通じて、需要は見通しに比べ低く推移しました。
  • 供給面では、お盆以降火力発電所のトラブルが発生したものの、最高気温が低く最大電力も低めに推移したことから、安定供給を確保できました。

時間最大電力と供給力の推移

時間最大電力と供給力の推移

時間最大電力と供給力の比較

時間最大電力と供給力の比較

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2014年(平成26年)