導入事例のご紹介(キャナルシティ博多さま)

キャナルシティ博多さま

(平成19年度エネルギー管理優良工場九州経済産業局長表彰受賞)

緑化、リサイクル、省エネ・省資源の3つのキーワードで省エネ、地球温暖化対策に取り組む

キャナルシティ博多の写真
場所

福岡市博多区住吉1丁目2-25

創業
平成8年4月

事業所の特色

 キャナルシティ博多は、平成8年4月に当時では日本でも最大規模の複合商業施設として開業しました。
 「都市の劇場」というコンセプトのもと、施設のシンボルである大きな運河や噴水、数々のパフォーマンスやイベント、季節ごとに変化する館内の装飾・植栽等でお客さまの目を楽しませ、国内外から年間1500万人が来場するにぎわいのある施設です。

導入事例

改善テーマ・効果 概要
流量制御方法の変更による空調搬送動力の省エネ
削減効果
電力 マイナス145千kWh/年

中間期・冬季の冷水供給について各系統毎に調査をしたところ、負荷に対し冷水流量が過大で往きと還りの温度差が生じていない系統がありました。そこで、これらの系統に温度差調整器を追加することにより、比例制御で適切に流量を調整しポンプ動力の削減を図りました。

流量制御方法の変更による空調搬送動力の省エネ

VWVの写真 VWVコントローラーの写真

VWV(流量制御弁)

VWVコントローラー

(変更点)
流量制御方法の変更点の図
温度センサーの写真 温度差調節器の写真

温度センサー

温度差調節器

駐車場・機械室・電気室ファンの運転方法改善による省エネ
削減効果
電力 マイナス770千kWh/年

機械室・電気室等の現状24時間運転しているファンについて、室内温度等を測り、問題ない範囲で停止し運転時間を短縮しました。また、駐車場のファンについては、CO濃度測定を実施し、その結果をもとに運転パターンを変更し運転時間を短縮しました。

運河攪拌装置のスケジュール化とインバータ化
削減効果
電力 マイナス55千kWh/年

運河の攪拌ポンプは運河の演出と水質保持のため、ろ過装置と連動して24時間運転していましたが、タイマーを追加し夜間は停止できるようにしました。また、インバーターを設置し演出に問題のない範囲で、ポンプの回転数を下げて動力の削減を図りました。

噴水用エアーコンプレッサーの運用方法改善
削減効果
電力 マイナス215千kWh/年

3箇所の噴水用としてそれぞれ設置してあるエアーコンプレッサーについて、エア配管系統とシーケンスを改造することにより統合し、合計の最小負荷で運転できるようにし省電力を図りました。

環境照明、ネオン等のLED化
削減効果
電力 マイナス45千kWh/年

館内の環境照明やネオンサイン等について、可能なかぎりネオン管からLED照明に変更し省電力を図りました。

ネオン照明のLED化

エレクトリックツリー(ネオンアート)
ネオン照明 → LED照明

(変更前)  
ネオン照明の写真 ネオン照明の写真
 

ネオン管

(変更後)  
LED照明の写真 LED照明の写真
 

LED照明

※本内容は、平成23年6月の取材に基づくものであり、お客さまの現在の状況と異なる場合がございます。


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