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電力とガスや水道との共同検針実証実験を行います -電力スマートメーター通信システムを活用し、業務・コストの効率化を実現-

2021年4月21日
九州電力送配電株式会社
電力とガスや水道との共同検針実証実験を行います
-電力スマートメーター通信システムを活用し、業務・コストの効率化を実現-

 当社は、電力スマートメーター通信システムを活用し、鹿児島県鹿児島市、福岡県糟屋郡志免町において、ガスや水道との共同検針実証実験を日本ガス株式会社(本社:鹿児島市、代表取締役社長:津曲 貞利)と水道事業体のご協力のもと、2021年4月下旬から6月末まで行います。

 本実証実験では、電力スマートメーター通信システムへ接続可能な無線通信端末をガスや水道メーターに取り付け、電力スマメの通信網を活用し、ガスや水道の検針データを遠隔で自動収集することに加え、ガス漏れや漏水等の保安情報取得等も検証します。

 当社は、電力スマートメーター通信システムを、電力事業以外の分野においても活用することにより、地域やお客さまの課題解決に向けた新たなサービスの検討を行うとともに、IoT技術を用いた持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。

実証実験概要

場所 対象数 実証範囲 協力事業体
鹿児島市内 4箇所(一般家庭等) 電力、ガス、水道の共同検針 日本ガス株式会社
鹿児島市水道局
志免町内 3箇所(自治体施設等) 電力、水道の共同検針 志免町上下水道課

【 実証実験のイメージ図 】

実証実験のイメージ図

以上