コミュニケーション <2015(平成27)年度>
主なご意見・ご要望
- 電気に関する情報は内側だけでなく、もっと外に向けての発信力を高めるべき。専門用語ではなく、住民に親しみやすく、分かりやすい情報発信をしてほしい
- 台風復旧など、当たり前と思われている取組みや、社外の人が知らない社内の取組みも積極的にPRすべき
- お客さまとのコミュニケーションは環境が変わったことや、企業が提供するサービスを今後どう伝えていくかということが大事
- 生活者や消費者を巻き込んだ、対話の会のような議論の場を今後も設けてほしい
- エネルギーや電力自由化、原子力などについて勉強する機会をもっと作ったり、高齢のかたにも分かりやすく説明する機会を増やすと、当社をより身近に感じられるようになる
- お客さまとの接点は一般社員だが、その先にいる経営層の顔が見えにくいため、企業としての顔が見えない
- 日頃から地域の代表者と接点を持ち、その代表者が情報を住民に伝えることで、当社を身近に感じる人が増えるのではないか
取組みの方向性
- 当社は、事業活動の透明性を高め、お客さまや地域社会のご理解と信頼をいただけるよう、経営情報を始め、発電所でのトラブル、原子力発電所の安全対策、企業情報等、事業活動全般について、記者発表やホームページ、フェイスブック、パンフレット等、様々な媒体を通して、積極的に情報発信しています。
- 情報発信に当たっては、お客さまにご理解いただけるよう、可能な限り難解な専門用語を極力使用せず、分かりやすく、迅速・的確な発信を心掛けるとともに、あらゆる機会を通じて、お客さまの情報ニーズの把握に努めてまいります。
- また、お客さまのご意見・ご要望をお聴きするとともに、当社の事業活動について情報をお伝えするため、対話の会を始め、訪問活動や見学会、出前講座など、様々な機会を捉えたフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーション活動に取り組んでまいります。