ダイバーシティ・女性活躍の推進 <2015(平成27)年度>
主なご意見・ご要望
- 育児休暇を取りやすく、子どもを育てながらも仕事を続けやすい会社にして、積極的に女性の活躍を推進してほしい
- 男性の育児休暇制度を推進してほしい
- 復職を希望する女性には、元の職場に復帰できるという配慮や仕組みは必要。九電において、すでにそのような仕組みがあるということは素晴らしい
- 女性による取組みを具体的に表現すれば、地域で活動している他の女性達のイメージアップにも繋がるし、応援しようという機運も高まる
- 女性が働きやすい会社で活躍できる環境があるといった、安定した経営以外の魅力を学生や一般のお客さまにもっと伝えてほしい
取組みの方向性
- 当社は、従業員一人ひとりが性別や年齢などに関わらず、働きがい・生きがいを持って仕事ができる職場、活力あふれる企業風土の形成を目指すため、「女性のキャリア形成支援」、そしてこれらを支える「意識改革、風土の醸成」について、総合的な取組みを展開しています。
また、2016年3月には、「女性活躍推進に関する行動計画」を策定し、女性社員の育成に一層取り組んでいます。 - 経営環境が変化する中、女性の感性・発想を業務運営に活かすことが必要であると考えており、女性の活躍に向け、活き活きと働き続けられる環境の整備に取り組んでいます。それが、ひいては女性に限らず一人ひとりが能力を発揮していける環境づくりに繋がっていくものと考えています。
- また、多様な人材の活躍環境の整備の一つとして、従業員が仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりを推進しています。
引き続き、子育てや介護などに、より柔軟に対応するための制度の充実策を検討してまいります。「従業員一人ひとりが次世代育成支援の必要性を認識するとともに、育児を行うものが性別に関わらず働きやすい職場風土の醸成を図る」という考えのもと、従業員が子育てしやすい職場づくりへの取組みを推進しています。