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ダイバーシティ/女性活躍の推進 <2016(平成28)年度>

主なご意見・ご要望

ダイバーシティ

  • 競争の中で環境変化に対応するためには、人材の多様性が重要。多様な人材が積極的に意見を出し合える組織づくりを進めるべき。
  • 男女区別のない採用や仕事のやり方・任せ方は、九州電力のような大企業が率先して取り組まなければ広がらないため、率先して取り組んでほしい。

女性活躍の推進

  • 九電の女性社員が活躍する姿が今はあまり見えていない。「女性活躍推進法に基づく認定(えるぼし)」の取得など、女性社員の活躍する姿をPRすることで、女性のお客さまを中心に九電を身近に感じてもらえるのではないか。
  • 「男性は」「女性は」と言っているうちは(女性活躍推進など)まだまだ。性別に関わらず、様々な個性がある中で、男女で区切ることに違和感を感じる。
  • 管理職は多忙、責任が重いなどといったネガティブイメージが先行し、女性が管理職への登用を嫌がることがある。ロールモデルとなる女性社員が働き方や考え方を発信すれば、社内の女性活躍は一層進むのではないか。

取組みの方向性

  • 当社は、性別や年齢、国籍等に関わらず「一人ひとりが能力を最大限に発揮し新しい企業価値を創造する組織風土の醸成」「多様な人材が働きやすく、成長・働きがいを感じる、明るく前向きな職場環境づくり」を目指し、 「意識改革・風土醸成」「人材育成」「働きやすさと働きがいの追求」を柱に、総合的な取組みを展開しています。
  • 経営環境が変化する中、属性だけでなく、個性や経験の違いからもたらされる「視点の多様性」を活かし、これまでにない発想、アイディアで新たな価値を生み出す組織となることが必要であると考えており、「多様な意見を発信し、受け容れ、活かす」風土醸成に取り組んでいます。
    また、多様な人材の活躍環境の整備の一つとして、社内外への情報発信(社長メッセージ、えるぼしの取得、ロールモデル紹介など)や仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりを推進しています。
  • 引き続き、ダイバーシティ経営の重要性を認識し、従業員一人ひとりが強みや個性、能力を最大限に発揮し、働きがい・生きがいを持って仕事ができる職場作りへの取組みを推進してまいります。