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原子力の業務運営に係る点検・助言委員会 総括報告書

2020年3月31日
九州電力株式会社

「原子力の業務運営に係る点検・助言委員会」からの総括報告書の受領及び今後の取組みについて

 当社は、お客さまや地域社会との信頼関係の再構築に向けた取組みの一環として、2012年9月に「原子力の業務運営に係る点検・助言委員会(以下、委員会)」を設置し、原子力の業務運営全般に対し、社外有識者より客観的・専門的な立場から点検・助言を頂くことで、原子力の透明性確保に努めてきました。
 このたび、委員会より、これまでの委員会活動を総括した『総括報告書』を受領しましたので、お知らせします。
 『総括報告書』では、当社の原子力に関するこれまでの取組みや業務運営の現状を点検・評価した結果、委員の提言を反映しながら改善され透明性は向上していることや、原子力に関するマネジメント体制が強化され自律的に改善していく体制の基礎が構築されたことを確認したため、委員会としては役割を果たしたと認識し、委員会終了の判断をしたことが、総括結果として取りまとめられております。

PDFファイル総括報告書(全体)(1,421KB)〕〔 PDFファイル総括報告書の要旨(189KB)

 当社は、『総括報告書』の内容を踏まえ、今後も経営トップのリーダーシップの下、全社一体となって、自律的に原子力の安全性・信頼性の継続的向上に努めてまいります。
 また、委員会において、主なテーマとしてご意見を頂いてきた、原子力の安全性やコミュニケーションについては、引き続き、第三者的な視点からご意見を頂く仕組みを主体的に構築・運用することにより、原子力の業務運営の更なる改善を図ってまいります。

PDFファイル別紙:原子力の業務運営に関する委員会等の見直しについて(163KB)

 当社は、今後とも、原子力発電所の安全・安定運転と自主的かつ継続的な安全性・信頼性向上に取り組むとともに、皆さまから一層の安心が得られるよう、積極的な情報公開と丁寧なコミュニケーションに努めてまいります。

以上