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第39回九電旗少年軟式野球県大会(中学生)

スポーツ支援

 九電旗少年軟式野球熊本県大会キレイライフプラストーナメントを開催しました。本大会は今年で39回目を迎え、青少年の健全な育成のため長年継続してきた大会です。
 熊本県内の各地区から選抜された32チームで行われ、優勝チームは7月3日(土曜日)から始まる全日本少年野球九州大会への出場権を得ることになります。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により中止を余儀なくされましたが、今年は監督会議や開会式の中止、表彰式も代表者のみで実施する等、感染予防対策を最大限に行いながら、5月8日(土曜日)、9日(日曜日)に1回戦~準々決勝を行い、各会場で熱戦が繰り広げられました。
 5月23日(日曜日)には勝ち抜いた4チームにより準決勝、決勝を行いました。決勝戦は「三和中学校」対「合志中学校」の対戦となり、1点を争う緊迫した試合展開となりました。ミスが許されない張りつめた空気の中、両チームともエラーひとつもない白熱した投手戦が繰り広げられ7回を終了。試合の行方は、タイブレーク方式の延長戦にもつれ込み、観戦している保護者をはじめチーム関係者や大会スタッフも思わず一喜一憂しましたが、最後は地力に勝った「合志中」が5対4のサヨナラ勝ちでゲームセット。2012年の第30回大会以来2回目の優勝を果たしました。「合志中」の皆さん、優勝おめでとうございます。残念ながら準優勝となった「三和中」の皆さんも最後まで試合を諦めず、勝負にこだわる姿に大変胸を打たれました。
 最後に、本大会に出場された選手の皆さん、大変お疲れさまでした。全32チームが熱戦を繰り広げ、私たちもたくさんのエネルギーをもらうことが出来ました。各チームの皆さん、次のステップに向けて是非頑張ってください。また、感染防止対策検討から当日の運営まで、本大会の開催のためにご協力いただいた大会関係者の皆さま、大変お世話になり有難うございました。
 九州電力は、これからも未来を担う子どもたちを応援していきます。

期日 2021年5月8日、9日、23日
会場 水前寺野球場 他
目的 少年たちの育成と成長を支援し、技術の錬磨並びに親睦を図ることを目的とする。
主催 九州電力株式会社熊本支店
主管 熊本県軟式野球連盟・熊本市軟式野球連盟
後援 熊本日日新聞
フォトアルバム
第39回 九電旗少年軟式野球熊本県大会組合せ表・大会結果