滝上発電所
発電所の紹介
滝上発電所のある九重町は、大分県の南西部に位置する、美しく自然豊かな町です。東と南を阿蘇くじゅう国立公園の連山、西を耶馬日田彦山国立公園に囲まれ、町中央部には見事な渓谷美の九酔渓があります。
また、町内には宝泉寺温泉や筋湯温泉などたくさんの温泉が点在しています。
飯田高原を縦断するやまなみハイウェイはドライブコースとして人気があり、四季を通して訪れる人たちに新鮮な感動をあたえてくれます。
滝上発電所は事業用としては九州では、大岳発電所、八丁原発電所、山川発電所、大霧発電所についで5番目、全国では11番目の地熱発電所です。発電部門を九州電力株式会社、蒸気部門を出光大分地熱株式会社が担当し、共同で運営しています。発電所の運転状況の監視は、約20キロメートル離れた大岳発電所からおこなっています。
発電所の概要
滝上発電所 | |
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運転開始年 | 1996年11月 |
出力 | 27,500kW |
所在地
〒879-4802 大分県玖珠郡九重町大字野上寺床2862-12