2010九州電力 環境アクションレポート
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22 電力設備から発生する電磁界が居住環境における人の健康に与える影響については、国内外で行われた研究等に対し、環境省、経済産業省、世界保健機関(WHO)、米国物理学会などによる総合評価がなされており、いずれも人の健康に有害であるとの証拠はないとされています。 また、当社の電力設備から発生する電磁界の大きさは、WHOが推奨する国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドライン値に比べて、十分低い値となっています。 これらのことから、当社としては、電力設備から発生する電磁界が人の健康に有害な影響を与えることはないと判断しています。 電力設備から発生する電磁界について、お客さまにご安心いただけるよう、科学的な知識を蓄積していくとともに、ご要望があれば磁界の測定や詳しい内容のご説明をいたします。(注) 設備・製品下[ ]内は、磁界の強さを測定した距離を示す。出典:「電力設備電磁界対策ワーキンググループ(報告書)、原子力安全・保安部会 電力安全小委員会」より引用。【参考】 電磁界について単位:μΤ(マイクロテスラ)ICNIRPガイドライン(50Hz、100μT)ICNIRPガイドライン(60Hz、83μT)10083500デスクトップパソコン[30cm]~0.4μΤヘアードライヤー[3cm]2.5~53μΤ電気毛布[2.5cm]4~6μΤ電気カーペット[2.5cm]11~19μΤ【 環境モニタリングと報告 】【 身近にある磁界の発生源 】[煙突からの排出ガス][排水][騒音][前面海域の水温][緊急時連絡]連続分析測定連続分析測定定期分析測定定期分析測定定期測定定期測定環境関連事故発生時などデータ報告[発電所周辺の大気質]連続分析測定データ送信データ送信・報告データ送信データ報告データ報告データ報告連絡・報告データ報告テレビカメラ・計器類による監視関係自治体送配電線の下[地表1m]~20μΤ変電所(敷地境)[地表1m]~4μΤ[その他]周辺企業環境データ物質番号263040631772533043532,8900000001,9000443,60012,0007,7001.400石綿ビスフェノールA型エポキシ樹脂エチルベンゼンキシレンスチレンヒドラジンほう素及びその化合物りん酸トリス(ジメチルフェニル)配管保温材機器塗装機器塗装機器塗装機器塗装給水処理剤原子炉反応度制御材タービン制御油排出量(大気)2,8902,2003,60012,0007,70022,9004,4001,900取扱量主な用途移動量物質名(注)事業所における年間取扱量1トン以上の第1種指定化学物質(特定第1種指定化学物質は0.5トン以上)について集計(有効数字2桁を集計)。【 PRTR調査実績(2009年度) 】単位:kg電気掃除機[30cm]2~20μΤ用語集の解説をご覧ください・ステークホルダー・PRTR(制度)・指定化学物質・石綿(アスベスト)・ビスフェノールA型エポキシ樹脂・エチルベンゼン・キシレン・スチレン・ヒドラジン・ほう素及びその化合物・りん酸トリス(ジメチルフェニル)・第1種指定化学物質・PCB(ポリ塩化ビフェニル)・無害化処理認定制度・電磁界・世界保健機関(WHO)・国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)・テスラ・電力設備電磁界対策ワーキンググループステークホルダーのご意見発電所の近くに住むとしたら…と考えると、環境対策が徹底されている事は安心につながる。 (主婦)2 環境保全の管理 発電所等では、周辺環境の監視や化学物質の管理など、環境保全の管理を徹底しています。(1)環境モニタリング 発電所の周辺環境については、関係自治体、周辺企業との連携により、厳格に管理しています。(2)非常時の対応 設備事故や自然災害に起因する当社施設の被害は、周辺環境に影響を与えることも考えられます。これらの非常時に備え、防災設備の設置・整備や社員教育、自治体との連携による防災訓練等の実施や各種対応マニュアルの整備などを行っています。(3)化学物質の管理 発電所等で取り扱う化学物質については、それぞれの事業所で関係法令に基づいた適正な管理を行っています。a PRTR制度 指定化学物質の排出量、移動量を調査集計するとともに、自主的に結果を公表しています。b PCB(ポリ塩化ビフェニル) PCB廃棄物には、絶縁材料としてPCBを使用した「高濃度PCB使用電気機器等」と絶縁材料に何らかの原因で微量のPCBが混入し汚染された「微量PCB汚染廃電気機器等」があります。 当社が保有する高濃度PCB使用電気機器等は、2006年度より、国の監督のもと設置された日本環境安全事業(株)北九州事業所のPCB廃棄物処理施設において、計画的に無害化処理を進めており、2010年3月末現在の処理率は約60%、保有台数(トランス、コンデンサ類)は659台となっています。今後も適正に処理を行い、2014年3月末を目途に、すべての処理を完了する予定です。 また、微量PCB汚染廃電気機器等については、2009年11月の関係省令(無害化処理認定制度等)改正により処理が可能となる電気機器等についての無害化処理を、2010年度より開始する予定です。 なお、PCB廃棄物は、廃棄物処理法などに基づき厳重に保管・管理を行っています。詳細は九州電力ホームページ個人のお客さま 〉よか生活 〉暮らしの中の電気 〉電磁界Q&A化学物質の管理状況について
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