2010九州電力 環境アクションレポート
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04お客さまの満足持続的な企業価値の創出経営の方向性持続可能な社会への貢献ビジネスパートナーとの共創社員の働きがいや成長財務的な成果九州電力の思い長期経営ビジョンエネルギー情勢が大きく変化する中でも、環境にやさしいエネルギーを安定的にお届けする持続可能な社会の形成に向け、お客さまや地域社会などと共に考え、行動する社員一人ひとりが仕事を通じて働きがいを得て、成長していく組織をつくる①②③原子力を電源の中核と位置付け、安全確保を第一に着実に推進するとともに、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを積極的に開発・導入し、電力量構成比で非化石エネルギー比率60%程度を目指していきます。 さらに、低炭素化に資する研究・開発や火力発電の高効率化についても引き続き取り組んでいくことで、発電の一層の低炭素化・高効率化をこれまで以上に進めていきます。 電気の使用面では、省エネルギー効果の高いエコキュートを中心としたオール電化の普及促進や、電気自動車の導入拡大など、電化の推進を通じて、低炭素社会の実現に貢献してまいります。 なお、これらの取組みにより、「2008~2012年度平均の販売電力量あたりのCO2排出量を1990年度実績比で20%程度低減する」という自主目標を確実に達成していきたいと考えています。生物多様性に配慮した事業運営 地球上における生物の多様性(生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性)は、水や食料の供給、気候の安定性など人類の活動に不可欠な様々な自然の恵みを与えており、人類のみならず、すべての生物の生存基盤となっています。 しかし、人類の活動による土地改変等により、生物多様性の喪失が引き起こされ、生態系の劣化が進んでいると言われており、国連が定めた「生物多様性年」でもある本年10月には、名古屋で生物多様性条約締約国会議(COP10)の開催が予定されるなど、生物多様性に関する具体的な行動を求める社会的な要請が高まりつつあります。 私どもは、電力設備の設置や運用など、事業活動全般にわたり自然の恵みを享受していることを深く認識しており、従来から、生物多様性に配慮した事業運営に努めてまいりました。 自然環境への影響の少ない設備形成、地球温暖化防止をはじめとした地球規模での環境配慮、地域の特性に応じた環境保全に努めることはもちろんのこと、九州ふるさとの森づくりや次世代層への環境教育などの社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。 私どもの事業基盤である九州は、豊かな自然環境に恵まれています。この豊かな自然環境を将来世代に引き継いでいくことも、私どもの大切な使命と捉えており、自然の恵みに感謝しながら、持続可能な事業活動を今後も引き続き展開してまいります。本レポートをお読みの皆さまへ 本レポートは、九州電力グループ一体となった環境経営の推進状況や、2009年度の具体的な取組状況を紹介したもので、今回で14回目の発行を迎えました。 当社は、環境コミュニケーションを通じて、私どもの活動をより多くの皆さまに知っていただくことが、地域の皆さまとの協働による取組みを推進する上でとても重要であると考えており、本レポートは、皆さまとの重要なコミュニケーションツールの一つと位置付けております。 今後とも、皆さまからのご意見・ご感想を参考に、環境活動の更なる充実に努めていきたいと考えておりますので、是非ご一読いただき、忌憚のないご意見・ご感想をお寄せください。お待ちしております。2010年6月
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