2010九州電力 環境アクションレポート 用語集
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08【廃棄物処理施設技術管理者】廃棄物処理施設に設置が義務付けられている。一般廃棄物又は産業廃棄物処理施設の維持管理に関する技術上の業務を担当する。【排出量取引(国内排出量取引)】国や企業ごとに温室効果ガスの排出枠(キャップ)を割り当て、枠を超えて排出した国(企業)と余っている国(企業)との間で排出枠を取引(トレード)する制度のこと。【ばいじん】燃焼によって生じた「すす」と固体粒子(灰など)の総称。また、煙突から出た後は他の種々の煙霧質と混じり合ってしまうが、大気中にあるこのような混合物についてもばいじんと言われ、降下ばいじん、浮遊ばいじんという言葉で呼ばれている。【バイナリー(発電)】加熱源系統と媒体系統の2つ(バイナリー)の熱サイクルを利用して発電するもので、地熱発電などに使われている。加熱源より沸点の低い液体(媒体)を加熱・蒸発させてその蒸気でタービンを回す方式。【発熱量】一定の単位の燃料が完全燃焼するときに発生する熱量のこと。燃焼過程で放出される水蒸気の蒸気潜熱を含めた発熱量を高位発熱量といい、蒸気潜熱を含まない発熱量を低位発熱量という。【バナジウム】銀灰色の金属であり、重原油灰などに含まれる。耐食性が強く、鉄に混ぜると機械的強度が増すため機械工作用の工具等の原料として利用される。【ハロン】二フッ化臭素メタン、三フッ化臭素メタン等の臭素を含む含フッ素炭化水素の総称。現在ハロンは、主として小型消火器や自動消化器に用いられている。■■■■■■■■■ ひ ■■■■■■■■■【ヒートポンプ】空気や水などの熱(ヒート)をくみ上げて(ポンプ)、その熱のエネルギーを高くしたり、低くしたりする技術のこと。空気を圧縮すると温度が高くなり、急に膨張すると温度が低くなる原理を用いている。冷却と加熱を行うことができ、エアコンなどに取り入れられている。【(財)ヒートポンプ・蓄熱センター】経済産業省所管の公益法人で、「ヒートポンプ」と「蓄熱」のナショナルセンターとして、蓄熱システムの普及促進と技術向上に向けた事業などを積極的に展開している団体。【非化石エネルギー】エネルギー資源の分類で、原子力エネルギーや水力発電、地熱発電、新エネルギーなどのこと。一方、化石エネルギーは、石炭、石油、天然ガス、LPガスなど、古代地質時代の動植物の死骸が化石化し、燃料となったもの。【ビスフェノールA型エポキシ樹脂】接着剤、塗料、電気絶縁材料などに用いられており、接着面に対して強い接着力を示す、化学薬品に対する抵抗性が強い、電気絶縁性に優れているなどの性質がある。【ヒドラジン】アンモニアに似た臭いを有する無色・発煙性の油状液体。空気中で発煙し、金属・金属酸化物、多孔性物質と激しく反応し火災や爆発の危険をもたらす。発電所では、発電用ボイラーの給水処理剤(溶存酸素除去剤)として使用している。【ビル・エネルギー管理システム(BEMS)】BEMSは、B_uilding and E_nergy M_anagement S_ystemの略。ビルの機器・設備等の運転管理によってエネルギー消費量の削減を図るためのシステム。【品質マネジメントシステム(QMS)】QMSはQ_uality M_anagement S_ystemの略。品質に関して組織を指揮し、管理するためのマネジメントシステム。1987年、ISO(国際標準化機構)により世界共通の品質マネジメントシステムに関する規格としてISO9000シリーズ規格が制定されている。■■■■■■■■■ ふ ■■■■■■■■■【富栄養化】工場排水や生活排水の流入などにより、海や湖沼などの水域の栄養塩類(窒素化合物、りん酸塩等)の濃度が高くなること。富栄養化すると藻類等が異常増殖繁茂し、水中の酸素消費量が高くなって貧酸素化し、また藻類が生産する有害物質により水生生物が死滅する。【副生ガス(高炉ガス、コークス炉ガス)】高炉やコークス炉などから発生する水素や一酸化炭素など、燃料となるガスのこと。【プラグインハイブリッド車(PHEV)】PHEVは、P_lug-in H_ybrid E_lectric V_ehicle の略。家庭用コンセントからの充電に対応した自動車。従来のハイブリッド車に比べ、バッテリーのみでの走行距離が長くなる。充電に夜間電力を利用することによりランニングコストの負担を軽くすることができ、また環境への負荷も減らすことができる。【プラズワイヤー工法】高い防錆力と自己修復機能を有し、環境へもやさしい、新しい金属コーティング技術(溶射)のこと。特に塩害に対して威力を発揮する。【プルサーマル】原子力発電所で使用された使用済燃料を再処理して取り出されたプルトニウムとウランを酸化物の形で混合した燃料をMOX燃料といい、これを現在稼動している原子力発電所で燃料として利用すること。【プルトニウム】天然に微量に存在する放射性元素。ウラン238が中性子を吸収してウラン239になり、それが放射線(β線)を出してネプツニウム239に、再び放射線(β線)を出してプルトニウム239になる。このプルトニウム239は核分裂をする性質を持っており、MOX燃料に用いられている。【フロン】正式名称をフルオロカーボン(炭素とフッ素の化合物)という。このうちCFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)などがオゾン層破壊物質であることが分かり、1987年に採択された「モントリオール議定書」により生産・消費規制が取られてきた。さらに、京都議定書ではHFC(ハイドロフルオロカーボン)、PFC(パーフルオロカーボン)が、削減の対象となる温室効果ガスとされた。【分散型再生可能エネルギー】従来の原子力発電所、火力発電所などの大規模な集中型の発電所で発電し各家庭・事務所等に送電するシステムに対して、太陽光発電、太陽熱利用、風力発電、波力発電、海洋温度差発電などの再生可能エネルギーによって、地域ごとにエネルギーを作りその地域内で使っていこうとするシステムのこと。■■■■■■■■■ ほ ■■■■■■■■■【放射性廃棄物】原子炉施設、核燃料サイクル施設、ラジオアイソトープ使用施設などから発生する放射性物質を含む廃棄物の総称。【放射線】放射性元素が崩壊する際放出される粒子線(α線、β線など)や電磁波(γ線)の総称。放射性元素から出たものでない粒子線(陽子線、中性子線、重陽子線など)や電磁波(X線など)、宇宙線等を含む。【放射能】放射性元素の原子核が自然に崩壊して放射線を出す性質。また、その現象。【防食グリース】電線の耐腐食性能を向上させるため電線内部等に塗布するもの。電線内部にグリースを長期間滞留させるための媒体として、一部の電線に石綿が使用されていた。【ほう素及びその化合物】ほう素は、ほう砂等のほう素化合物として存在し、環境中において河川水や地下水、海水中、土壌中に含まれており、特に火山地域で多く産出される。ほう素及びその化合物はガラス原料やメッキ浴剤、防腐剤、殺虫剤、原子炉の中性子吸収剤としての用途がある。【ホームアドバイザー】当社において、「オール電化」、「省エネ快適ライフ」のPRを主な業務とするスタッフ。フェア、イベントでの調理実演によるPRや電気の上手な使い方などを紹介する講座を開いている。【ポスト京都議定書】京都議定書で定められている第一約束期間(2008年~2012年)以降の、温室効果ガス削減目標等の地球温暖化防止対策の新たな国際枠組み。【保全リスク管理】リスクマネジメントの考え方を設備保全に適用した手法のうちの一つであり、設備の劣化・破損・故障に起因する主事の影響をリスクとして捉え、そのリスクの大きさに応じて設備保全方針を決定していく手法。
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