省エネレシピ(7)
春は新玉ねぎや新ジャガイモや新キャベツ色んなお野菜が旬を迎えます。
冬の寒さの中で糖を蓄えて甘く美味しい野菜になります。
旬ならではの美味しさをシンプルなお料理で味わいましょう。
鶏のから揚げ新玉ねぎドレッシングかけ
材料(4人分)
鶏もも肉 | 400g |
---|---|
片栗粉 | 大さじ4 |
A | |
---|---|
塩コショウ | 少々 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ2分の1 |
にんにく | 1かけ |
生姜 | 1かけ |
新玉ねぎドレッシング
新玉ねぎ | 中1個 |
---|---|
酢 | 100cc |
サラダ油 | 50cc |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ2分の1 |
みりん | 大さじ3 |
鶏のから揚げ:作り方
1鶏もも肉の余分な脂身や筋を取り除き大きな一口大に切る。
2生姜とにんにくを擦りおろす。
3ボウルに鶏肉を入れ調味料Aを加えてよく揉み込み、10分以上置いて味がしみ込んだら片栗粉をまぶす。
4180度の油で1分30秒揚げる。パットの上に引き上げ3分程休ませ余熱で中まで火を通す。
5もう一度180度の油で1分揚げて表面をカリッとさせる。
新玉ねぎドレッシング:作り方
1玉ねぎをみじん切りにする。
2酢、砂糖、みりんを混ぜる。その中にサラダ油を3回に分けて入れ混ぜる。
3塩で味を調える。
ワンポイントレッスン
から揚げは高温で長く揚げ続けると中の水分が抜けパサパサした食感になります。
余熱を利用する事で中はしっとり外側はカリッとした美味しいから揚げができます。
ドレッシングはサラダ油を少しずつ入れ混ぜる事で油が乳化します。白濁してとろみが出てくれば乳化ができた証拠です。とろみがあると野菜や食材にドレッシングがよく絡みます。
余熱を利用する事で中はしっとり外側はカリッとした美味しいから揚げができます。
ドレッシングはサラダ油を少しずつ入れ混ぜる事で油が乳化します。白濁してとろみが出てくれば乳化ができた証拠です。とろみがあると野菜や食材にドレッシングがよく絡みます。
省エネポイント
新玉ねぎは旬な時期にお安く手に入りますので家計にもやさしいですね。
ドレッシングは魚のフライやハンバーグなど様々なお料理にお使いいただけます。
ドレッシングは魚のフライやハンバーグなど様々なお料理にお使いいただけます。
新じゃがと新キャベツのミルクスープ
材料(4人分)
新じゃがいも | 大1個 |
---|---|
新キャベツ | 大2枚 |
ベーコン | 3枚 |
コンソメキューブ | 2個 |
牛乳 | 400ml |
水 | 250ml |
塩コショウ | 少々 |
作り方
1ジャガイモは1センチメートル角のさいの目切り、キャベツは幅2センチメートルのざく切りにする。ベーコンは幅2センチメートルの短冊切りにする。
2お鍋に水を入れジャガイモを入れて中火にかける。
3ジャガイモが少し柔らかくなったらベーコンとキャベツを入れて煮る。
4キャベツが柔らかくなったらコンソメを入れ溶かす。
5牛乳を入れひと煮立させて塩コショウで味を整える。
ワンポイントレッスン
スープに入れる具材はジャガイモとキャベツでシンプルに仕上げましょう。
それぞれの具材の旬ならではの美味しさを味わえます。
それぞれの具材の旬ならではの美味しさを味わえます。
省エネポイント
旬の食材は水分を沢山含んでいて柔らかいので茹で時間が短く済みます。
イチゴムース
材料:4人分
イチゴ | 200g |
---|---|
砂糖 | 100g |
レモン汁 | 大さじ1 |
生クリーム | 200ml |
粉ゼラチン | 5g |
水 | 大さじ2 |
作り方
1イチゴを洗いへたを取る。
2イチゴ、砂糖、レモン汁をフードプロセッサーかミキサーにかけてペースト状にする。(すり鉢に入れてすりこ木で潰しても)
3生クリームを7~8分立てにする。
4粉ゼラチンを耐熱容器に入れ大さじ2の水を入れてふやかす。
54をレンジ600wで20秒加熱する。
6生クリームの中にイチゴのペーストを入れ混ぜ更にゼラチンを入れてよくかき混ぜる。
7容器につぎ分け冷蔵庫で冷やす。
8ムースの上にイチゴや生クリームを飾る。
ワンポイントレッスン
イチゴのペーストは牛乳に入れてイチゴミルクにしても美味しいです。
省エネポイント
通常イチゴムースを作るときはまずイチゴジャムを作りますが、ペーストを使う事で手早くムースができあがります。
ゼラチンをレンジで加熱するのでコンロを使わずデザートが作れます。
ゼラチンをレンジで加熱するのでコンロを使わずデザートが作れます。